今日は地元のハローワーク(公共職業安定所)へ、
雇用保険の失業給付(いわゆる失業保険)の支給申請に行ってきました。
渡米する前、shimaushiは会社員として働いていて、雇用保険に入っていました。
雇用保険の被保険者は、退職してから再就職までの一定期間、失業保険が受給できます。
しかし病気・怪我、妊娠・出産などの理由により退職後すぐに働けない場合は、
最大3年間、受給期間を先送りできるという制度がありまして、
配偶者の海外勤務に同行する場合もこれに該当します。
3年の間に帰国できるかどうかは分からなかったものの、せっかくの制度ですので、
私も渡米してすぐに、この延長手続きをしておきました。(※その時の記事→こちら)
そしてこの度、めでたく帰国。
さっそく、失業保険の受給手続きに出向いたという次第です。
shimaushiが渡米(出国)したのは、2007年3月3日でしたので、
厳密に言えば、“3年間”は既に経過してしまいました。
しかしながら、失業保険が受給できる期間は離職の日の翌日から1年間となっていまして、
“延長手続き”は、この受給期間を算出する際に、海外に居た期間を考慮するというもの。
私の場合、退職したのが2007年1月末なので、本来の受給期限は2008年1月末。
しかし、3年足すと2011年1月末となるので、まだ間に合うんですね~
受給申請には雇用保険被保険者証と離職票(2種類)が必要です。
あと写真2枚と、運転免許証などの本人確認資料、印鑑(←結局使わなかったけど)。
私の場合はこれにプラス受給期間延長申請書と、帰国日の確認のためのパスポート。
総合受付で「失業保険の受給申請をしたい」と申し出ると、登録用紙を渡されます。
これに名前や住所、今までの職歴、再就職を希望する職種や地域などを記入して、窓口へ。
持参した書類の内容をチェックし、受給資格決定をしてもらいます。
それが終わったら、今度は別の窓口で、面談しながら求職内容を確認し、登録が済むと、
ハローワークカードが発行されます。
これで今日の手続きはおしまい。
でも、これですぐ失業保険がもらえるわけじゃないんですねー
まず、全ての人に、受給資格決定日から7日という待機期間があり、
待機満了の日の翌日からが、失業保険の支給の対象となります。
待機満了後は、指定された初回認定日に来所して、待機経過の確認をしてもらう。
これでようやく支給開始となります。
(※待機満了日から初回認定日の間に説明会というのがあり、これも出席必須)
私の場合、待機満了は6月2日、初回認定日は6月22日なんですが、ここで“第二の関門”。
自己都合または懲戒解雇で離職した場合、3ヶ月の給付制限という期間があるんです。
結局、9月の認定日に来所し、失業認定されて初めて、失業保険が支給される。
(入金は約1週間後)
私は前職での勤続年数が10年以上20年未満なので、所定給付日数は120日となんですが、
9月以降も4週間ごとの認定日に来所し、失業認定されれば対象期間分の支給がされます。
先は長い。。。
ま、失業保険をもらうのが目的じゃないんで~
一日も早く仕事を見つけなきゃ本末転倒、ですよね。。。
雇用保険の失業給付(いわゆる失業保険)の支給申請に行ってきました。
渡米する前、shimaushiは会社員として働いていて、雇用保険に入っていました。
雇用保険の被保険者は、退職してから再就職までの一定期間、失業保険が受給できます。
しかし病気・怪我、妊娠・出産などの理由により退職後すぐに働けない場合は、
最大3年間、受給期間を先送りできるという制度がありまして、
配偶者の海外勤務に同行する場合もこれに該当します。
3年の間に帰国できるかどうかは分からなかったものの、せっかくの制度ですので、
私も渡米してすぐに、この延長手続きをしておきました。(※その時の記事→こちら)
そしてこの度、めでたく帰国。
さっそく、失業保険の受給手続きに出向いたという次第です。
shimaushiが渡米(出国)したのは、2007年3月3日でしたので、
厳密に言えば、“3年間”は既に経過してしまいました。
しかしながら、失業保険が受給できる期間は離職の日の翌日から1年間となっていまして、
“延長手続き”は、この受給期間を算出する際に、海外に居た期間を考慮するというもの。
私の場合、退職したのが2007年1月末なので、本来の受給期限は2008年1月末。
しかし、3年足すと2011年1月末となるので、まだ間に合うんですね~
受給申請には雇用保険被保険者証と離職票(2種類)が必要です。
あと写真2枚と、運転免許証などの本人確認資料、印鑑(←結局使わなかったけど)。
私の場合はこれにプラス受給期間延長申請書と、帰国日の確認のためのパスポート。
総合受付で「失業保険の受給申請をしたい」と申し出ると、登録用紙を渡されます。
これに名前や住所、今までの職歴、再就職を希望する職種や地域などを記入して、窓口へ。
持参した書類の内容をチェックし、受給資格決定をしてもらいます。
それが終わったら、今度は別の窓口で、面談しながら求職内容を確認し、登録が済むと、
ハローワークカードが発行されます。
これで今日の手続きはおしまい。
でも、これですぐ失業保険がもらえるわけじゃないんですねー
まず、全ての人に、受給資格決定日から7日という待機期間があり、
待機満了の日の翌日からが、失業保険の支給の対象となります。
待機満了後は、指定された初回認定日に来所して、待機経過の確認をしてもらう。
これでようやく支給開始となります。
(※待機満了日から初回認定日の間に説明会というのがあり、これも出席必須)
私の場合、待機満了は6月2日、初回認定日は6月22日なんですが、ここで“第二の関門”。
自己都合または懲戒解雇で離職した場合、3ヶ月の給付制限という期間があるんです。
結局、9月の認定日に来所し、失業認定されて初めて、失業保険が支給される。
(入金は約1週間後)
私は前職での勤続年数が10年以上20年未満なので、所定給付日数は120日となんですが、
9月以降も4週間ごとの認定日に来所し、失業認定されれば対象期間分の支給がされます。
先は長い。。。
ま、失業保険をもらうのが目的じゃないんで~
一日も早く仕事を見つけなきゃ本末転倒、ですよね。。。