キャニオン2日目の今日はトレイル下りに挑戦。
上から見下ろしてるだけじゃ勿体無いので、下から見上げてみようというわけ。
サウスリムにはブライトエンジェル・トレイルとサウスカイバブ・トレイルがあります。
どちらも一番谷底まで降りるなら日帰りは無理。川岸まででも1日がかり。
川まで行ってみたいけれど、それには装備も体力も、それなりの準備が必要。
ということで、我々は初心者コースにトライ。
景色が良いと言われるサウスカイバブ・トレイルの、シーダーリッジまで降りてみます。
トレイルヘッドはマイカー乗り入れ禁止なので、Mather Pointの駐車場に車を停め、
東行きのシャトルバスに乗り換えます。バスで10分ほどでトレイルヘッドに到着。
シーダーリッジまでは片道1時間程度。トイレはあるけど、水飲み場は無い。
各自、自分の分の水と栄養補給用のM&Mを持って、帽子とサングラスを持って、
さあ出発です!
午前7:30 トレイルヘッドからの眺め
崖下にユタアガービUtah Agaveが咲いていました。
ここで一旦、崖の東斜面に回りこみます。行く手が下のほうに見えてまーす。
この先は日陰の無いかんかん照り。暑そー。。。
崖を回り込んだら、シーダーリッジが見えました。
もうちょっとじゃん!(でも人間が点のようにしか見えないんだけど(^^;))
午前8:35、シーダーリッジに到着しましたぁ!!
ここシーダーリッジは、標高1847m。トレイルヘッドからの距離は約2.4km。
谷底まではさらに10km、1000m以上降りなければなりません。コロラド川も全然見えない。
あらためて峡谷の深さを思い知らされます。
降りたら登らなきゃいけない。当然ですね。
小一時間ほど休んだら、再出発です。
ラバが居ました。ツアー用でしょうか、資材運搬用でしょうか。
乗せてって~って感じ。
先ほど降りてきた道を、バテないように小まめに休憩しながら、えっちらおっちら登ります。
降りてくる人、登る人。ペースも人それぞれ。狭いトレイルを譲り合い、すれ違います。
ごく自然に「Hi!」と挨拶し合うのが気持ち良い。
最後の難関の九十九折が見えてきました。あそこを登るのか~(=_=;
我々が降りてきたときは日陰でしたが、今はすっかりカンカン照り状態。
今から降りてくる人は大変だね。。。
午前10:15、無事帰着です!
午前10:20 トレイルヘッドからの眺め
いやぁ、やりましたねー
予め相当に覚悟していったせいか、逆に思ったほどバテなかったし、脚も痛くならなかった。
この達成感は格別です。時間のとれる人は是非挑戦してみてください。
[マーサーポイントから東の崖を臨む]
そう思ってみると、かすかにトレイルが見えてます。
上から見下ろしてるだけじゃ勿体無いので、下から見上げてみようというわけ。
サウスリムにはブライトエンジェル・トレイルとサウスカイバブ・トレイルがあります。
どちらも一番谷底まで降りるなら日帰りは無理。川岸まででも1日がかり。
川まで行ってみたいけれど、それには装備も体力も、それなりの準備が必要。
ということで、我々は初心者コースにトライ。
景色が良いと言われるサウスカイバブ・トレイルの、シーダーリッジまで降りてみます。
トレイルヘッドはマイカー乗り入れ禁止なので、Mather Pointの駐車場に車を停め、
東行きのシャトルバスに乗り換えます。バスで10分ほどでトレイルヘッドに到着。
シーダーリッジまでは片道1時間程度。トイレはあるけど、水飲み場は無い。
各自、自分の分の水と栄養補給用のM&Mを持って、帽子とサングラスを持って、
さあ出発です!
午前7:30 トレイルヘッドからの眺め
歩き始めて早々に 急勾配の九十九折が目に飛び込んできます。 あそこを行くのか~(=_=; |
急な下り坂。 かなり膝に来ます |
崖下にユタアガービUtah Agaveが咲いていました。
15~25年の寿命のうちで 一度しか花を咲かせないそうです。 高さは4m以上にもなります。 |
午前8時ごろ、 リスが活動を始めました。 ヨセミテのリスとは違って、 人間には近寄ってきません。 |
ここで一旦、崖の東斜面に回りこみます。行く手が下のほうに見えてまーす。
この先は日陰の無いかんかん照り。暑そー。。。
崖を回り込んだら、シーダーリッジが見えました。
もうちょっとじゃん!(でも人間が点のようにしか見えないんだけど(^^;))
午前8:35、シーダーリッジに到着しましたぁ!!
振り返れば、いま降りてきた道が。。。 |
ここシーダーリッジは、標高1847m。トレイルヘッドからの距離は約2.4km。
谷底まではさらに10km、1000m以上降りなければなりません。コロラド川も全然見えない。
あらためて峡谷の深さを思い知らされます。
降りたら登らなきゃいけない。当然ですね。
小一時間ほど休んだら、再出発です。
ラバが居ました。ツアー用でしょうか、資材運搬用でしょうか。
乗せてって~って感じ。
先ほど降りてきた道を、バテないように小まめに休憩しながら、えっちらおっちら登ります。
降りてくる人、登る人。ペースも人それぞれ。狭いトレイルを譲り合い、すれ違います。
ごく自然に「Hi!」と挨拶し合うのが気持ち良い。
最後の難関の九十九折が見えてきました。あそこを登るのか~(=_=;
我々が降りてきたときは日陰でしたが、今はすっかりカンカン照り状態。
今から降りてくる人は大変だね。。。
午前10:15、無事帰着です!
午前10:20 トレイルヘッドからの眺め
いやぁ、やりましたねー
予め相当に覚悟していったせいか、逆に思ったほどバテなかったし、脚も痛くならなかった。
この達成感は格別です。時間のとれる人は是非挑戦してみてください。
[マーサーポイントから東の崖を臨む]
そう思ってみると、かすかにトレイルが見えてます。
すごいです。
うちらは、上からの眺めだけを堪能しました
それでもすごくよかったです。
アメリカの国立公園は、歩いてこそって感じがありますね。