サイヤ社長のブログ

福島県南相馬市で青果食品惣菜スーパー「Saiya」を経営しています。
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南相馬市から2月22日夜

2014-02-22 19:35:40 | 日記
『役員会』

今日は、原町中央青果市場の役員会でした。昨年の9月以来です。2月決算なので、今年度の見通しと総会の予定でしたが、売り上げは昨年対比では伸びていますが、震災前で比べると6割ほどしかありません。よって、東電の賠償がないと経営的には苦しいと言うよりやっていけませんね。農家、業者共に減っていますが、震災後の復興需要で各業者の納めが多くなっているのでそれが売り上げ増につながってはいますが、それが無くなると厳しい現実が待っていそうです。加工事業も昨年始まりましたが、どうもうまくいっていないようです。原料の値段が上がっていることが原因だそうですが、それはどの業者も同じことですね。ただ、昨年末のトラブルからある業者への納入が減っていることが気になります。トラブルは早く報告するべきで早期に解決しなくては即業績に影響することはわかっているはずなのに、残念ですね。
誰も知らなかったとは驚きでした。売り上げの増減には必ず原因があるはずですから、特に減少しているわけですから、その原因を真っ先に探ることが大事なのにどうしたわけでしょうね。無責任にならないよう気を付けなくてはなりません。
課題は山積しているのに案外気楽な役員会です。まあ、私にも責任がありますが、まずはトップに頑張っていただきます。それにしても市場の職員は恵まれています、理解ある役員の方ばかりで。
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南相馬市から2月22日土朝

2014-02-22 04:46:00 | 日記
『派遣社員』

私が高校生の頃はアルバイトぐらいで、そのうちパートさんが登場し、その後、派遣社員や契約社員だのという名前の働き方?が出てきましたが、そもそも、派遣社員とは、なんと、あの湾岸戦争、イラクがクェートに武力侵攻がきっかけで始まった中東での戦争ですが、その時、アメリカで始まったそうです。アメリカでは戦争で亡くなると遺族に年金が払われるようです、もちろん死亡保障もありますが、戦争で戦死者が多数出ることは世論の批判も浴びます、お金もかかります。そこで考えられたのが兵士の戦死者をカウントしない方法で戦争業務を請け負う会社、その仕事に着かせる派遣社員を作り出したそうです、兵士の戦死者ではないから保証も出さないしカウントもしない利点があったようです。そして戦争で生まれた派遣社員というシステムが今では通常の経済活動の会社の中に入ってきたそうです。良いのか悪いのか、何ともわかりません。
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