故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.258 「おはぎ」のお話。

2017年06月10日 | 日記

宮城県仙台市の奥座敷と言われている“秋保(あきう)温泉で人気のお土産といえば、それは「おはぎ」である。有名な仙台名物として“牛タン”や“ずんだ餅”があげられるが、ここの「おはぎ」は隠れたベストセラーになっている。


以前、NHKテレビの番組で地元の人を始め、多くの観光客が押し寄せるスーパーマーケット「さいち」を紹介していた。私は午前9時過ぎ、開店と同時に「おはぎ」を購入するため、買い物客の列の最後尾に並んだ。


初めての来客者でも分かるように、入口から「おはぎ」の販売コーナーまで、床に矢印が引かれていた。棚には作りたての温かい「おはぎ」が何段にも積まれていた。


「おはぎ」の種類も“あんこ”“きなこ”“ゴマ”があり、2個~6個入りがパック詰めされていた。私もお土産を含め、10パックを購入することになった。


2個入りが216円と良心的なお値段。