故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.249 「山寺での必勝祈願」のお話。

2017年06月01日 | 日記

山形県米沢市にある“上杉神社”に続いて「アルビレックス新潟」の必勝祈願に訪れた場所が山形市にある“山寺”。正式名称を“宝珠山立石寺”という。


860年(貞観2年)に清和天皇の勅願によって慈覚大師が開いた天台宗のお山である。最初に登山口と書かれた看板が立っていた。急峻な山腹の上部に張り付くようにお寺の屋根が見えた。


入口の正面に見えるは国指定重要文化財の“根本中堂”であり、ここで最初の必勝を祈願した。急な石段が続いており“山門”“仁王門”“性相院”“中性院”そして最後の“奥之院”まで私は1か所ずつ必勝祈願をしてきた。


石段の数は全部で1,070段。片道約1時間の登山となった。残念なことに、私の必勝祈願の効果もなく「アルビレックス新潟」は敗退してしまった。


急峻な山腹の上部に張り付くようにお寺の屋根が見えた。