故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.264 「マツバギク」のお話。

2017年06月16日 | 日記

 「マツバギク」は漢字で“松葉菊”と書き、私の持っている電子辞書で調べると≪ザクロソウ科の常緑多年草。夏に紅紫色の菊に似た花が咲き、花びらは細くて光沢がある。南アフリカの原産。と説明されている。

 

新潟市のシンボルのひとつで、国の重要文化財に指定されている「萬代橋」の右岸の歩道脇に約100mにわたってこの「マツバギク」が植えられていた。先日、私は青空に誘われて、自転車でこの場所を眺めてきた。


輝く紫色の絨毯を敷いたような幅1mほどの帯のような光景が目に入ってきた。この「マツバギク」の花言葉は(1)心広い愛情 (2)愛国心 (3)勲功 (4)のんびり気分 (5)怠惰 の5個もある。


快晴の日、太陽に輝いて咲く紅紫色の花を、花言葉の「(4)のんびり気分」で鑑賞してきた。