故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.087 「上野恩賜公園」のお話。

2016年12月22日 | 日記

今から15年ほど前、私は2年間、東京都北区に住んでいたことがある。当時、休日ともなると都内の名所旧跡や公園をよく訪ね歩いた。この日訪れた「上野恩賜公園」も何回となく散策した場所のひとつであった。


最初にこの公園のシンボル的存在である「西郷隆盛公」の銅像を訪れることにした。犬を連れ堂々たる体格をした「西郷さん」は黄色く色付いた「イチョウ」の葉をバックに立っており、銅像前には多くの観光客がカメラのシャッターを押していた。


その後「清水観音堂」「上野東照宮」「上野大仏・パゴダ」「野口英世博士像」と公園内をユックリと散策したが、今回、私が初めて目にする場所が多いことに気が付いた。それにしてもこの公園内は様々な見所がある。


またチェロや南米の民族楽器を演奏する外国人の姿も見られた。この周辺には「動物園」「美術館」「博物館」などが集積しており、家族連れなど多くの人々で賑わいを見せていた。


「上野恩賜公園」のシンボル的存在である「西郷隆盛公」の銅像。

チェロや南米の民族楽器を演奏する外国人の姿も見られた。

金色が眩しい「上野東照宮」。