先日、寒い日であったが、私はいつもの散歩道である信濃川河畔の「やすらぎ堤」を上流に向かって歩き始めた。堤防の芝生の色もこれまでの“緑色”から“茶色”に変わっていた。
数か所の芝生の上では「鴨」のグループが羽根を休めていた。数週間前に信濃川の岸辺で小魚を捕っていたスリムな白い「シラサギ」の姿はなかったが「スズメ」「カラス」それに「鵜」や「ウミネコ」の姿を見付けることができた。
また柳都大橋の下流には、海の魚である「アジ」釣りを楽しんでいる人の姿があった。「アジ」のほか「ボラ」が釣れていた。中年男性の釣人にお聞きすると「ここのボラは食べても美味しくない」という。
そのため岸壁に放置された体長40㎝ほどの釣れたばかりの新鮮な(?)「ボラ」を2羽の「カラス」が柔らかそうな腹を目がけて食べ始めていた。
2羽の「カラス」が釣り上げられた「ボラ」を食べ始めていた。
信濃川や芝生の上では「鴨」のグループが羽根を休めていた。
「スズメ」「カラス」それに「鵜」「ウミネコ」の姿を見付けることができた。