故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.084 「合格発表」のお話。

2016年12月19日 | 日記

私が通っている「中国語教室」の講師・孫先生の娘さんが新潟大学教育学部付属新潟中学校の入学選考検査を受けられた。先日、私は超ご多忙中の先生のピンチヒッターとして「合格発表」を娘さんの付添人となって見に行くことになった。


時間が少し早かったため、発表会場は閑散としていた。そこで近くの“新潟県護国神社で娘さんと一緒に「合格祈願」をすることにした。拝殿前には“参拝の作法が書かれた表示板が掲示されていた。


その作法に従い、気持ちを込めて≪2礼 2拍手 1礼≫をし、無事合格となるよう祈願した。参拝をした後、中学校に戻り合格者の発表を待つことに。発表会場には両親などに付き添われた受験生が続々と集まってきた。


合格者の受験番号が張り出されると「あっ、あった!!」という声が聞こえた。私は思わず娘さんとハイタッチした。約3倍という高い倍率の中、受験勉強に熱心に取り組んだ小学校6年生の喜びの顔がそこにあった。


“新潟県護国神社で娘さんと一緒に「合格祈願」