故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.067 「蒲鉾屋」のお話。

2016年12月02日 | 日記

「秋保温泉と震災復興応援の旅」に参加した私としては、被災地の宮城県や福島県のお土産げを購入し、復興に協力する必要があった。「せんべい屋」の次に訪れた場所があの“笹かまぼこ”で有名な「蒲鉾屋」さんであった。


最初に入口の右手にあるガラス張りの「蒲鉾工場」を見学した。丁度、流れ作業で“笹かまぼこ”を焼いていた。次に2階に上がり、昼食を楽しむことになった。近海でとれたという魚介類を食材にした“海鮮丼”がテーブルに並んでいた。


勿論、工場で焼いたばかりの柔らかい美味しい“笹かまぼこ”も「おかず」として食卓に出された。私はここで震災復興応援のための買い物として「ゆず」「牛タン」「チーズ」入りの3種類“笹かまぼこ”を購入した。


東日本大震災が発生してから既に5年以上が経過した。全国から寄せられた様々な支援に感謝する「武田の笹かまぼこ」の社長さんのコメントが入口に張り出されていた。