故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.271 「塁審とボールボーイ」のお話。

2014年09月28日 | 日記

私が参加している「還暦野球大会」も「早起き野球大会」も試合に勝つと、次の試合の「塁審とボールボーイ」をやらなければならない。先日行われた「早起き野球大会」で勝利した我が「豆九クラブ」は、翌日の早朝5時30分開始の試合の「塁審とボールボーイ」を担当することになった。

 

塁審は3人、ボールボーイは1人の計4人の部員が午前5時にグランドに集合した。4人集まらないと次の試合を棄権したことになる。重要な役目がある「塁審とボールボーイ」である。この日、私も4人の中の1人として参加した。試合の主審は公認審判員が行ってくれたが、試合によっては主審まで部員がやらなければならない大会もある。

 

最初に部員の希望により1塁、2塁、3塁の「塁審」を決めた。結果として私は「ボールボーイ」をやることになった。ファウルボールなどでボールが汚れるとそれを水で洗い、きれいに拭き取ってタイミングよく主審に渡すことになる。その他、毎回スコアボードに得点板を張り出すことも重要な仕事の一つである。

 

また、今回の大会はホームラン賞が出るため、ホームランを打った選手の名前や試合結果報告を書いたりする役割もある。野球は選手だけではなく、いろいろな人の協力で成り立っている競技でもある。

 

ボールが汚れるとそれを水で洗い、きれいに拭き取って主審に渡すことになる。

毎回、スコアボードに得点板を張り出すことも仕事のひとつ。

ホームランを打った選手の名前や試合結果報告を書いたりする役割もある。

まだ暗い午前5時にグランドに集合。この日は美しい月が見えた

主審のほか3人の塁審が集まって試合開始となる。

ボールを拭くタオルと汚れを落とすタワシ。