故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.251 「暗雲」のお話。

2014年09月08日 | 日記

≪暗雲≫を電子辞書で引くと、ひとつ目は「真っ黒な雲。今にも雨を降らせそうに、暗く立ち込めている雲。」二つ目に「不穏な情勢や暗い気分のたとえに使う。」と説明されている。この≪暗雲≫が漂い始めてきたのが、私が熱心に応援しているサッカー≪J1リーグ≫に所属している「アルビレックス新潟」である。

 

8月20日付けの私のブログNo.232号で「このままでは≪J2リーグ≫へ降格してしまう危機感が漂い始めてきた。」と気力の感じられない選手の動きを指摘した。そして先日、天皇杯全日本サッカー選手権大会で、≪J2リーグ≫の15位に低迷している「ファーレン長崎」に延長戦の末、≪1対2≫で敗れてしまった。

 

更にこの日≪J1リーグ≫最下位の「徳島ヴォルティス」にもいいところなく、≪1対2≫でそれもホームゲームで連敗した。悪いことは重なるものだ。韓国代表のキムジンス選手とポイントゲッターの川又選手が退団した。そして次節の試合は攻守の要のレオシルバ選手と主将の大井選手が出場停止となった。

 

試合終了後、滅多にブーイングしない新潟のサポーターからも大きなブーイングの声が上がった。今後、上位チームとの試合が待っている。選手には最後まで諦めない気合の入った動きを見せてもらいたい。

 

 

この日も24.903人のサポーターが詰めかけた。

試合開始5分で先取点を奪われる。

24分に成岡選手が同点ゴールを決める。

38分に徳島ヴォルティスの得点王・高崎選手にこの日2点目のゴールを決められた。

大井選手がレッドカードをもらい、1人少ない10人で戦うことになった。

試合終了後、負けて芝生の上で座り込んだりあお向けになる選手たち。

試合終了後、喜びを表す「徳島ヴォルティス」のサポーター。

滅多にブーイングしない新潟のサポーターからも大きなブーイングの声が上がった。