故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.267 「にいがた総踊り」のお話。

2014年09月24日 | 日記

様々な“創作ダンス”で新潟の街を盛り上げる「にいがた総踊り」が3日間の日程で開幕した。会場は新潟ふるさと村、下本町商店街、こんぴら通り、山ノ下市場通り、万代シティ、新潟駅南口広場など8か所で一斉に行われた。踊り子は新潟県内からはもとより、遠くは北は北海道から南は九州まで全国各地から参加した。

 

その数は201団体、約15.000人という。特に大人の踊り子に交じって小学生や中・高校生、専門学校生など、多くの若い元気な踊り子の姿が目に付いた。中には“下駄”をはいた若者、“浴衣”を着たり“扇子”や“傘”を持った団体などがそれぞれリズムに乗りながらスピーカーから流れてくる音楽に合わせて踊っていた。

 

私は我が家から一番近い古町5~7番町商店街で繰り広げられた「にいがた総踊り」を鑑賞した。この場所はオーバーアーケードがかかっており、雨天により踊りが中止されることはない。歩道の両側に鑑賞用の椅子が用意されていたが、座れない人も多く見られた。

 

たくさんの観客が押しかけ、動きの激しい踊りが終わるごとに大きな拍手を送っていた。

 

自分たちのグループの出番を待っている踊り子。

出演者4人の小さなグループも見られた。

中央の上段に座っている4人が踊りの審査を行っている。