故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.258 「千灯まつり」のお話。

2014年09月15日 | 日記

古い話になってしまったが、今日の話題は先月、我が家から徒歩で5分ほどのところで開催された≪千灯まつり≫のお話。このまつりは新潟市中央区本町通の「5番町」と「6番町」それに隣接している「人情横町」の3か所で新潟の夜をスローに楽しむイベントとして14年前から開催されてきた。

 

午後4時半頃から係員の方々がこの3か所の商店街の路上に約6.000個の手づくりの「灯篭」を並べ始めた。午後6時半から一斉にこの「灯篭」の中にあるロウソクに火がつけられることになっている。大人を始め、幼稚園児、小・中学生や専門学校の学生など多くの若者も手づくり「灯篭」の作成に参加した。

 

「灯篭」の表面に絵や交通安全などのメッセージが書れてあり、それを川の流れのように路上に並べていった。この日は午後7時からサッカーの「アルビレックス新潟」の試合があるため、残念であったが、私は「灯篭」のロウソクに火が付けられる前に会場を後にしなければならなかった。

 

幻想的に光り輝く「灯篭」の姿を拝見することはできなかったが、幸運にもサッカーの試合の方はこの日の「灯篭」にお祈りした願いが届き、≪1対0≫で勝利することができた。

 

「浴衣」を着た若者の姿もみられた。

 

路上ライブも開催されていた。