故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.266 「勝点3」のお話。

2014年09月23日 | 日記

今日は私が熱心に応援しているサッカーJ1リーグの「アルビレックス新潟」のお話。先日、ホームゲームで2連敗していた「新潟」はなんとしても勝たなければならない試合を迎えていた。この日の対戦相手は「ベガルタ仙台」。今年3月、私は仙台まで行って応援してきた。その時の試合は《2対1》で新潟が勝利した。相性のいいチームである。

 

この日の試合、前半戦は「ベガルタ仙台」に押し込まれたが守備陣がなんとか頑張り《0対0》のまま。後半戦の途中から猛烈な雨の降る中での試合となった。ユニフォームはビショ濡れとなり、蹴ったボールは“水しぶき”を上げて止まり、まるで池の中で試合をしているようであった。

 

私たちの観戦している応援団席にも雨が落ちてきた。多くのサポーターは屋根のあるスタンドの方へ移動した。その猛烈な雨の降る中、レオシルバ選手がフリーキックをゴールの右隅に決めてくれた。《1対0》で競い勝ち、待望の「勝点3」を手に入れた。ホームゲームで新潟は3試合ぶりに勝利の味を噛みしめた。

 

午後7時、試合開始のため、スタジアム周辺は暗くなっていた。

黄色のユニフォームを身につけた「ベガルタ仙台」のサポーター。

試合開始前に花火が打ち上げられた。

いよいよ試合開始。

前半戦は守備陣がなんとか頑張り《0対0》のまま。

後半戦の途中から猛烈な雨の降る中での試合となった。

猛烈な雨で視界が悪くなってきた。

レオシルバ選手がゴール隅に決め《1対0》となり、待望の「勝点3」を手に入れた。

試合が終了する頃、雨も上がってきた。

多くのサポーターは屋根のあるスタンドへ移動した。《1対0》で競い勝ち「勝点3」を手に入れた。