リコール・その後

２００６年１０月６日掲載『リコール・初体験』のその後です。
千葉トヨタ＊＊店（自宅の近く）に持ち込みました。


gaku　『リコールで連絡させていただきました＊＊＊です。』
担当者『お待ちしておりました。車の状態を確認いたしますので少々お待ちください。』


待っている間お茶のサービスがあり、紅茶をいただきました。
ディーラ等では、お茶のサービスが一般的に行われています。
そして思うのですが、お茶を出してくれる女性の方が整った顔立ちをされていて
綺麗なんですよね。
お化粧にもしっかりと取り組んでいて。
もちろん個人の感想ですけど。
ディーラでは、そのようなことがしばしば見受けられるんですよね。
採用する側もそのあたりを考慮しているのでしょうか？


担当者『お待たせいたしました。現状ドライブシャフトに問題見られませんが、部品交換させていただきます。お時間３時間ほどかかりますがいかが致しますか？』
gaku　『ではお願いいたします。一旦帰りますので交換作業終わり次第、連絡いただけますか？』


ということでファンカーゴを預けて帰宅いたしました。
まだまだ時間があるのと、土曜日のお決まりで、コナミスポーツクラブに行きました。
車を預けて２時間後ぐらいには、交換作業終了の連絡があり、ディーラに向かいました。


担当者『この度は、リコールでご迷惑をお掛けいたしまして誠に申し訳ありませんでした。部品交換いたしましたので安心してお乗りください。』
gaku　『有難うございます。』


前々から気になっていた質問をぶつけてみました。


gaku　『あのー。部品代と工賃代は、メーカ負担なのでしょうか？ディーラ負担なのでしょうか？』
担当者『メーカ負担です。』
gaku　『では、ＴＯＹＯＴＡの利益が圧迫されるんですね。』


部品も交換の工賃もメーカ負担であるということが確認できました。


ちょっとここで試算です。
リコールがどれくらい、収益に影響するのかどうか。
※前提：リコール内容すべてが、今回のファンカーゴのものであると想定
※ですので、本当に大まかな数字です。あしからず


２００６年３月期ＴＯＹＯＴＡ当期利益額　：７６００億円
２００５年ＴＯＹＯＴＡリコール台数　　　：１８８万３０００台
部品代（推定）　　　　　　　　　　　　　：９０００円（片側×２）
工賃（推定）　　　　　　　　　　　　　　：５０００円／時間×２Ｈ＝１万円

⇔
合計３５７億円の負担増
約４．７％（負担額／当期利益額）の収益悪化要因


となりました。
４．７％ですか。
大きい数字とみるか。小さい数字とみるか。


あなたはどう思いますか？


gaku