・・・・って、いいねぇ
今日は有給とってお休みしちゃいましたー
いい天気
って言いたいけど、暑すぎだわ
今日は上野へGO
大好きな芸術鑑賞へ featuring my mother
京成から公園へ入り、展覧会が催されている国立西洋美術館を
目指したら・・・・子供連れの長蛇の列が
まだ夏休みだから、まさかまさか!?
・・・の大混雑!?
いやいや。フェルメールだよ
親子連れって・・・・おかしいんだけど。。。
なんで???
しかしmotherが・・・
これがチケット売り場の列よ!・・と。
えぇーーーー
イヤ違う。絶対違う。。。。。。。
などなどとちょっと揉めながら近くにいたスタッフに質問すると・・・
チケット売り場は・・・で、その後、整理券と引き換えてから
この列の最後尾に並んでください・・・と。
マジで?・・・と思いながらチケット売り場へ向かったら、そこは
「ツタンカーメン王展」
やっぱ違うじゃーん。。。と言うと、母親が展覧会は同じ建物内でも
ホールが異なるからここよーと言い張るが、絶対違う!!と、建物を
よく見ると東京都美術館と・・・・
やっぱり違うじゃん。
地図をもう一度確認したら西洋美術館は奥にある。
ほらーーーーーー。だから違うって言ったのに・・・と喧嘩腰会話は
ここまで続いた。5分くらいかな?
お互い自分の意見(思い込み含む)を譲らないから、よく喧嘩腰に
なる親子なのである。笑
そして、辿り着いた国立西洋美術館。
列などない!! やっぱりねぇー
フェルメールだもん。
小学生や中学生などまして親子連れなんてあり得ん!!のである。
今回の国立西洋美術館の展示は、ベルリン国立美術館所蔵の作品
中でもメインはフェルメールの「真珠の首飾りの少女」
レンブラントとともに光の画家と謳われたフェルメール
大好きな画家の1人
6月にフェルメール展@銀座に行き、フェルメールの作品について
フェルメールという画家が何をこだわって作品を描いたのか!?↓↓↓
学んだから、今回はとっても鑑賞甲斐のある一時を過ごしました
*ラピスラズリを巧みに使用したフェルメールブルー
*カメラオブスキュラを使用した際に見える光の当たり方を現している
*床の幾何学模様
*机と窓の対置
などなど
しかし・・・今日ひとつムカついた出来事が
有名作品の前には大抵多くの人が群がっているんだけど
後ろが控えているから、前列で見ている人はある程度見たら、
順路通りに進むのが絵画鑑賞のマナー
今回のメイン作品「真珠の首飾りの少女」にて
4人グループで来ていたおばちゃん達
全然どかない。動かない。
4人で語っている内容はちょーどーでもいー内容
「なんでテーブルの足に光があたっているの?」
「黒いのはテーブルクロスかしら?」
「窓に向かっているわねー」
「いい絵だわ」
「私、好きだわ」などなど
どーでもえーーーーーわーーーーーー
早くどけーーーーーーーーーーーーーーと心で叫んだが・・・
なかなかどかない。
もう待てん
・・・と、この高い背を利用して(小さいおばさんの後ろに立ち)
後ろから見た
残念
フェルメール以外にもフィリッポ・リッピ、ファン・ダイク
アルブレヒト・デューラー、リーメンシュナイダー
ルカ・ジョルダーノ、レンブラントなどなど
大好きなルネッサンス~バロック~ロココ絵画美術の偉大な画家達
の作品を堪能しました
ベルリンには行ったことは、もちろんあるんだけど・・・・
25歳の当時。印象派好きだったもんで、パリにある美術館には興味あ
ったけど、まさかまさかベルリンの市内の奥地にある博物館島内に
こんなに素晴らしい絵画作品があるなんて・・・・知らなかったし、
当時は、興味をもってない時代の絵だしねぇー
見る時間はあったけど、訪れなかったのよね。
失敗したわーーー
現地の美術館で見ることの一番の良さは
①混まない
②写真撮影OK
③大抵、元お城や宮廷に飾っているから調度品なども楽しめる
です。
世界3大美術館
①ルーブル美術館
②プラド美術館
③エルミタージュ美術館
があるんですけど、エルミタージは行ったことないので、
国(ロシア)も訪れたことないからいつか行きたいなぁー
確か6月かな?
エルミタージュ展も六本木で開催されたから勿論訪れましたよん