小林美希の取材日記(つぶやき)

取材を通して思う素朴な疑問や、日々の出来事を紹介します。 

怖いこと

2008-02-15 01:15:37 | Weblog

 さて、今日は、早く寝よう。
 ここのところずっと、夢の中でも本当に仕事をしている。
 夢のなかでアポとりしてたらり取材していたりして、本気で日にちを勘違いしそうになって焦ったり、取材したような錯覚に陥ったりで、かなり、怖い。かーなり、リアルな感じで夢のなかで仕事している。

 なもんで、寝ながら原稿を書いていたりもして、これぞ、24時間働けますか、状態だ。新入社員じゃないんだから、もー。と、思ったりして。

 桜のシーズンは絶対に休むぞ!
 と、気合を入れて、今日は寝よう。

in 長野

2008-02-15 00:27:06 | Weblog

 今日は長野にきている。
 東京より寒いが、思ったほどでもないかなぁ。

 さっき、はらはらと、ふんわり雪が舞っていて、雪が月明かりに照らされ、蛍のような、天の川のような感じで、ちょっと感動。
 富山の山、神戸の山、長野の山。やっぱり、地域ごとに山の顔というか表情があるなぁと思った。

 あー、なんとなく、夜空を見上げると、流れ星を見つけたような。
 次の願いは叶うかなぁ。

 最近、こんなに今まで仕事したことあるかと思うほどの毎日で、たぶん、今までだってけっこう仕事していたが、それをハイパーな感じで上回っていて、一人脳内ハイパーインフレって感じ。いや、でも、人間、やればできるもんだ。
 毎日が校了日に入稿しているようなヒヤヒヤする気分だけど、頑張るわー。


すごい偶然

2008-02-13 00:46:55 | Weblog

 今日、最後の取材は上野から在来線で1時間ほどかかるところだった。
 夜7時、電車に乗ろうとホームをうろうろしていたら、「美希さん?」と女性の声が。おー!取材をきっかけに仲良くなった友人だった!!超びっくり!

 その友人は、ひんぱんにブログを見てくれていて、「今日はアンパン食べた?」と
 いやー、ホント、びっくり。最近、会いたいなーと思っていたところだったから、なお、びっくり。

雪国みたい

2008-02-10 01:24:42 | Weblog

 おー、なんだか雪がたくさん降って東京が雪国みたい
 3連休、本当だったら、沖縄にでもいきたかったが、ムリっ

 今日は10時間くらい原稿を書いていた。
 が、そろそろ手が限界というか、ぼろぼろに。

 意外と左手を使っているみたいで、人差し指は爪がわれ包帯、薬指と小指はキーボードの打ちすぎで皮膚が痛くてバンそーこでカバー。いよいよ、両手の筋が痛くなってきて、手の甲にシップを貼っている・・・・。
  
 そんな感じになっているが、原稿書きが面白くてたまらない。

 早く読んでもらいたいなーと思いつつ、第一の読者である編集者に早く出さなきゃと、

2008-02-06 16:31:29 | Weblog
 あー、今日も雪が降っている
 雪が降ると、なんだか心が清らかになるような気がするのはなぜだろう。
 雪が降って、月が出て、花が咲かないかなーと、思ったりする。

 ふー。
 本当に、1日12時間連続取材というのは、途中で本当に倒れるかと思うようなめまいがしたりする。が、話に惹きつけられて、過労をカバーする。

 今日は引きこもって原稿書き。これから何万字も書かなきゃ・・・
 書くのが早い人が羨ましい。

 休日に病院でもらった胃腸炎の薬はなくなり、さー、困った。病院になんていっている時間ないし。とりあえず、ヨーグルト系で菌をやっつけよー。と、ちょっと成分高そうなヨーグルトを買って飲んでみると、けっこう効いているような気がする。

 生きてれば、いろいろあるって。
 まー、私のイメージ的には、別に敵を作ってもいいから、強烈な味方に囲まれた生き方がしたいなーと思う感じは、小学校とか中学校くらいから変わらないわけで。
 まー、好きに生きたいからフリーになったわけだし。
 読者という見えない味方がジャーナリストを動かすわけだし。

 ブログ書いて気晴らしして、また原稿に戻る。
 

食べ物

2008-02-06 00:27:59 | Weblog

 ちょっと思ったのだが、やっぱり、最近の食品は安すぎるんだろう。
 だって、よくよく考えたら、有機農業でできる作物はかーなり、虫に食われながら、大変な思いをして作られていく。あれが、加工までされて、この値段だったら、採算割れだ。
 安いものには、安いなりの理由があるということを忘れてはいけないのだ。

 サービス価格ってのは、たまにやるから価値があるわけで、毎日、いっつも安いなんて、それが全国に広がるなんて、やっぱり、ものによっては疑わなければいけない。

 ちょっと最近、やはり、手作りの料理も大事なんじゃないかと思ったりする。
 忙しくても、工夫次第では、なんとかできるんじゃないか、と・・・。

 前に、よく、ある経営トップは言っていた。
「仕事ができる男は料理もできる」と。そして、時間の使い方がうまいのだ。
 トップは、自宅に親しい人を招き、手料理を振舞うのだと。だから、トップに立つ者は料理くらいできなきゃダメだんだって。
 そんなことを教えてくれた人がいたのだが、それはおおいにうなずけたりする経験がある。

 うーん。これは、男も女も関係なく、言えるのかも。

 

胃腸炎

2008-02-04 22:39:57 | Weblog
 あぁ、胃腸炎。おなかがすいても食べられない。ちょうどいいかも・・・と、思いつつ、体調微妙ながら這うように取材にでかけた。

 うーん、フリーって、大事な取材があっても、フリーじゃなくてもそうだが、代打がいないんだから、体調管理はやっぱり重要だ。。。

 しかし、食べられないと思うと、なぜか、天丼とかカツ丼とかが妙に食べたくなるのは、何故だろう。

 ここのところ、ずっと取材のしすぎで、なんだか頭がしびれてきたので、無音の状態で原稿書きをしてみたり、ちょっとリラックスするために音楽を聴いてみたり。
 左手の指が1本微妙に使えないのも、少し慣れてきた。

 それにしても、このブログで、どこかの媒体を紹介というか、自分が書いてないものについて書くのはほとんどないことだが、今週の東洋経済!あの大胆さに私は、なんだか嬉しくなってしまった。いやー、参った。面白い!雑誌を見た瞬間に買ってしまった。だって、表紙が「働きマン」のイラストなんだもの
 なかを見ても、ぱーっと読めて、面白かった。

 やっぱ、あぁ、ガツンとやるのって気持ちいいだろうなぁ。

 やっぱ、思い切りの良さとか、リスクをとる心意気って大事よね。
 それを、改めて思った今週の東洋経済でありました。

 そういえば、また、ガンガンとボールペンの芯がなくなるまで使い切り、この数カ月で何本使い切ったか。取材ノートは軽く40冊を超えた。
 しかし、これを原稿に書いていくかと思うと、ちょっと楽しいような、ブルーなような(笑)

エコ&アエラ

2008-02-03 23:26:32 | Weblog

 今日は、いろんな意味でかなり興味深いシンポジウムがあったのに、急性胃腸炎にかかっていけなかった。「若年就労支援この3年を問う」に、ジョブカフェやら、ニート支援やらの面々が出ていたというのに・・・。あぁ。悔しい。這ってでも行こうと思ったが、這ってでもいけない状態だった。体が資本と、改めて痛感。

 明日から発売の雑誌で記事の掲載のお知らせです。

 エコノミスト(2月12日号)
問答有用/「人件費削減で儲ける企業に未来はない」
ハブ社長・金鹿研一(インタビュー)

 アエラ(2月11日号)
バリキャリもワープアも「20万円バッグ」


フリー1周年

2008-02-01 23:34:32 | Weblog

 今日で、フリーになって1周年。
 思えば、去年の今日は、臨月の友人を囲んで食事会をしたあと、有楽町でフジTVの街頭インタビューを受けた。柳沢発言が騒動となっていた時だ。1年って早い。
 しかし、この1年でずいぶん仕事したなぁ。。。

 昨日、今日と仙台に行って、ついさっき帰宅した。
 仙台では、また、やるべきテーマを見つけ、これからも忙しくなりそうだ。

 が、今、困っていることがある。
 一昨日、悲劇が私を襲った・・・。

 ちょっと疲れて、チューブのキャップをあける時、手が滑って左手の人差し指の爪がぱっくり割れた。取材には支障がないが、パソコンをうつ時に、こんなにもハンディキャップになるんだと、かなり苦労している。
 いつ、どんなことが自分の身にふりかかるか分からない。
 そんな時のためにも、政治や行政は、安心して暮らせる社会をつくらなければならないと、この爪の痛みがまた教えてくれるのだ。

 自分の目で見て、耳で聞いて、そうしたことを、これからも書いていこう。