クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

トルコ土産

2015-02-17 | 日記

1週間ほどトルコに出張していた夫が帰って来ました。

こういうご時勢なので、

あまりあちら方面には立ち入ってほしくありませんが、

お仕事なので仕方ありません。

海外出張が好きな本人は特に気にすることもなく、

楽しそうに出発し、実際何事もなく元気に帰って来たので、

まあ、良かったです。

なんだかお土産がいろいろありまして。

夫が購入したものは、チャイ、ドライイチジク、ハチミツくらいなのですが、

代理店の人やお客さんからトルコ名物らしきものを頂いてきました。

まずはこちら。



パイプ。

しかも、デザインがこれ。

      

口髭をたっぷり蓄えた男性の顔。

もしかしてトルコの歴史上の有名人なのかなぁ

インパクトあり過ぎでしょ。



トルコの魔除けのお守り。



若干デザインは違いますが、

数か月前にもやはりトルコ人のお客さんから頂きました。

飾らず仕舞い込んじゃってますけど。



高級そうな雰囲気漂う箱に入っていたものは・・・



スカーフ。




「VAKKO(ワッコ)」、トルコの高級スカーフブランドなんですって。

ふんわり軽く柔らかで、エルメスとは全く違う質感。

頂いたものは、スカーフというより、長方形の大判ストール。

発色も綺麗です。



タイル。



チューリップはトルコの伝統的な文様だそうです。



かわいい包装紙と箱。




箱の中はこちら。



ピシュマニエというお菓子だそうです。

わかりにくいかもしれませんが、

ごく細い糸ようなものが束になっている感じ。

無造作につかむと、ほろほろ崩れてしまいます。

味も食感もとても繊細なお菓子です。

バニラ風味とチョコ風味となのかな。

なかなか美味しい



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バレンタインは

2015-02-15 | 日記

バレンタインデー前日の金曜日は、

娘たちが友達に配る友チョコを作りたいと言うので付き合いました。

チョコレートではなく、チョコマフィンですけど。

36個焼きました。



プレートの薄い色の方のマフィンは、家用に焼いたバナナマフィン。

上の娘は、バレンタイン当日に大学に行く予定のある友達を確認して

持って行ったのですが、鼻の効く男子が次々やって来てw、

結局足りなくなってしまったらしい。

夫のお父さん、私の父には、ボンボンショコラを購入して渡しました。

夫はトルコ出張中です。



私の母が、築地のテリー伊藤のお兄さんが経営するお店の卵焼きを買ってきた

と言うので、待ち合わせをしてもらってきました。

母は築地を目的に行ったわけではなく、

俳句の会の今月のお題が「紅梅」ということで、

良い句を詠むためには本物を見なければと、

わざわざ浜離宮恩恵公園に友達と一緒に梅を鑑賞しに行ったそう。

そのついでに築地にも寄ったのだとか。

フットワークが軽いなぁ

      





甘ーくて、じゅわーっとお出したっぷりで美味しかったです。



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いつもひやひや

2015-02-12 | 下の娘ごと

今週月曜日から水曜日まで、付属高校の入試のため、

試験会場となる大学は立ち入り禁止となっていました。

そのため、月曜日は、E先生のご自宅でのレッスンとなりました。

午後3時に最寄駅で待ち合わせ。

車で迎えに来てくださいました。

これにはいつも申し訳なく思うのですが、

最寄駅から先生のお宅までさらにバスに乗ることを考えると、

やはりとても助かります。

この日の午前中は、付属高校を受験する門下生のレッスンが入っていたそうです。

先日の他門下の試演会で一緒になった受験生2人とこの生徒さん、

無事に合格しているといいのですが。

まあ、大学の先生に見ていただけているという時点で、

本番でよっぽどの失敗をしない限り、合格間違いなしでしょう。

その本番でよっぽどの失敗をしてしまいがちな下の娘は、

どれだけ先生に背中を押されようが、合格の確証は全くありません

さて、レッスンですが、この日も怒られるようなことはなかったそうです。

今は、調子が安定しており、先生の前で間違うことはないようです。

これが本番でそのまま出せるといいのですが、

そう簡単にはいかないのが下の娘クオリティ。

またドドーンと落ちるかもしれません。

いつもこれっぽっちも安心できないのですよ。

どうしてこんなにひやひやさせるのが得意なのだろうか、この子は。

レッスンは6時過ぎまで続いたそうです。

途中休憩があり、温かい砂糖入り紅茶とクッキーをいただいたそうですよ。

「なんか高級そうなクッキーだったー」と下の娘。

帰りも車で送っていただいたそうです。



下の娘

      

・・・・・。


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自主性が足りない

2015-02-09 | 上の娘ごと

上の娘も下の娘も、先週末で学科の期末試験が終了。

同時に今年度の授業もすべて終了となったので、

あとは3月初めに予定されている実技試験に向けて、

ひたすら練習の日々となります。

下の娘が他門下の試演会に参加させていただいた日、

待ち合わせ場所の雑司ケ谷駅で、

なんとK先生にばったりお会いしたのでした。

「あー、どうもどうもこんにちは。

 今ね、○○○をレッスンしてきたところなんですよ。」

「あ、はい、聞いています。ありがとうございました。」

「なんかね、これから音楽理論の試験があるって言ってたかな。

 ○○○、頑張ってますよ。

 まあ、今日はちょっとレッスンが早く終わったんですけどね。」

といった感じで少しお話を。

下の娘を初めて紹介したのですが、

前に何かの機会にちょっと私がお話したことを覚えていらして、

「あー、妹さんね、付属でピアノやってるんだよね。これからレッスン?」

と。

いつも感心するのですが、

K先生はヴァイオリニストとしての才能は言うに及ばす、

記憶力、コミュニケーション力、事務処理能力、行動力、時間の使い方・・・

あらゆることに長けていらっしゃるのですよ。

それはそれはびっくりするくらい。

とてもエネルギッシュな方です。

その日の夜、上の娘にK先生にお会いしたことを話すと、

びっくりしていましたが、

「今日はちょっとレッスンが早く終わった・・・」という先生の一言について、

「あー、それね。今日やばかったんだー」

と反省の面持ち。

この日のレッスンに、娘は、

試験曲である「グノーのファウストの主題による華麗なる幻想曲」と

スケールしか持って行かなかったそうなのです。

難しい曲なので、娘としてはそれを底上げすることに必死、

前回レッスンから今回のレッスンまでの間、

ほぼその曲のみに集中して練習をしていたとか。

が、その割にあまり進歩がなかったようで

それほど時間をかけて見ていただけなかったという残念さ。

「次は?」と聞かれて、何も見せられなかった娘。

「もう大学生なんだから、自分でどんどんバッハやパガニーニを進めて行かなきゃ

 ダメだよ。」

と。

おっしゃる通りです。

そんなわけで、1時間半取っていただいていたレッスンが、

あっさり1時間で終了となったのでした。

ちーん。

精進あるのみですね。



ヨーカドーで見つけた、アナ雪ビスケット。












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他門下の試演会 その2

2015-02-05 | 下の娘ごと

付属高校を受験予定の門下生2人が演奏している間、

しきりに指を動かしたり、さすったりしていた下の娘。

じーっと私が見つめていると、視線に気付いたのか急に振り向き、

「さ・む・す・ぎ・る」と口の動きで伝えてきました。

席を移るときに、着ていたカーディガンを脱いで

そのままこちらに置いていってしまったのですねー

一人あたり20分程の演奏だから、

3番目の娘の番までに40分前後かかるわけで、

しまった!直前まで着させておけば良かった・・・と後悔。

肩丸出しのドレスではないですけどね、制服なので。

それだけが原因というわけではないでしょうけれど、

弾き始めしばらくは、音が抜けるほどではないものの、

芯のない浅い音を連発していました。

少し前の私には気付かないことでしたが、

今はだいぶわかるようになりましたよ

スカスカの音がちょこちょこ出てくる。

冷えちゃって指に力が入らないのかなぁ・・・と心配になりました。

この日は、曲→エチュード→バッハという順で演奏。

これは、高校の実技試験担当の先生から、

順番は自由で構わないと聞いていたので、

娘が自分の得手不得手を考え合わせてそうしたのでした。

最初の曲は、後半からは音抜けのような印象はなくなりましたが、

1ヶ所間違えてしまいました。

しかも弾き直しをしてしまったというね。

いつも間違える場所ではなかったのになぁ

エチュードとバッハは、まずまずの出来。

3人の演奏が終わったところで、休憩。

弾き終わった娘は舞台を降りると、私が座っている席に直行。

「めちゃくちゃ緊張して全然弾けなかった

と悲壮感を漂わせていました。

呼ばれて、講評を頂きに行くと、

娘の演奏の順番について先生方が相談を始めました。

どうも娘の考えた順番がよろしくなかったみたいですw

結果、曲→バッハ(プレリュード→フーガ)→エチュード

という順番に決定。

エチュードを先に持ってきたかった娘としてはちょっとショック。

まあ、慣れるしかありません。

講評は3名の先生から頂くことができました。

講評ってとても大切。

ここで、高校生組は解散となりました。

講評とは別に、E先生が声をかけてくださったのですが、

第一声は、「もっと自信を持って弾かなきゃ!」でした。

お顔が笑顔だったので、少し安心しました。

E先生の顔に泥を塗ることだけは避けなければいけなかったのでね。

この日はそういうプレッシャーも娘にはあったのでした。

そして、

「今日は来て良かったわ。緊張するとこうなっちゃうのねぇ~

 よくわかったわ。その対策を今度のレッスンで教えてあげる。」

とおっしゃっていました。

最近は、先生のレッスンではそうそう間違えることもなくなっていて、

先日のコンクールでも、たくさん間違えたというのが

どうもピンと来なかったみたいなのです。

わかっていただけて、こちらとしても良かったわ。


音楽堂を後にすると、お昼の時間だったので、

通りかかったハンバーガー屋さんに入りました。

本日のランチは、そのまんま「ハンバーガー」でしたw



あまり期待していなかったのですが、

ハンバーガーは肉々しくジューシーだし、ポテトもカリッと美味しかった!



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