クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

音楽塾 その1

2019-03-02 | 上の娘ごと

◯澤◯爾音楽塾スタートしました。

スタート前々日というギリギリになって、ヴァイ

オリンパートのシッティング表(席順)が届いた

のですが、事前に、教育的観点から1stも2ndも

経験してもらうと言われていた通り、バランス良

く配置されていました。

初日の練習は、午後1時から午後7時半までだった

のですが、6時間半の間に休憩は20分が2回だけ

という・・・😨

ヴァイオリンはほぼ弾きっぱなしの楽器なので大

変だろうと思うのですが、昨夏と一昨年夏に参加

したユースオーケストラもそういえばなかなかの

長時間練習・短時間休憩だったなぁと思い出しま

した。

若い時はこのくらいタイトに詰め込んでやらない

といけないのでしょうね🤔

タクトダウンの前に、先生方の紹介があったそう

です。

小澤先生が全幅の信頼を寄せるサイトウキネンオ

ーケストラメンバーで、通常はプロオケのコンサ

ートマスターやトップを務めていらっしゃる著名

な先生方ばかり。

そして驚くべきことに、小澤先生ご本人がいらし

ていたという!!

お名前が冠にあるのですから、当然といえば当然

なのですが、ご病気をされてからはあまり公にも

出ていらっしゃらないですし、確か数ヶ月前に、

サイトウキネンで短時間指揮されたのをニュース

で見たくらい。

この日は、先生紹介の後、舞台裏からひょっこり

出ていらして、20分程振られたそうです。

とても熱く、わかりやすい指揮だった!と娘は言

っておりました。

世界のオザワの指揮でヴァイオリンを弾けるなん

て、幸せ者です。



お雛様。



半世紀前に作られた木目込み人形。

私の初節句に祖母が贈ってくれたもの。

リビングのチェストの上に置ける分だけ飾りまし

た。

娘たちも、自分たちのすっきりと細いお雛様より

こちらの方が可愛いと気に入ってくれています。





一つ一つお顔が違くて、見れば見るほど愛らし

い。