ロシア最高峰オーケストラ、サンクトペテルブル
ク・フィルハーモニー交響楽団による、プロコフ
ィエフ オラトリオ「イワン雷帝」を鑑賞してき
ました。
サントリホールにて。
指揮者は巨匠ユーリ・テルミカーノフ・・・だっ
たのですが、健康上の理由により降板。
この巨匠が振るからこそ、高額なチケットを購入
した人も多かったと思います。
ご本人も、80歳記念公演と冠した公演だっただけ
にさぞや残念だったことでしょう。
代振りは、このオーケストラの指揮者であり副芸
術監督のニコライ・アレクセーエフ。
だいぶ格が落ちるのに、払い戻しはしないという
ことだったので、ちょっと文句が出ていたよう。
私も、指揮者が一番の目当てであれば、かなりテ
ンション下がったと思いますが、今回のお目当て
は下の娘。
合唱団の1人として出演しました。
音大の声楽科必修の合唱の授業を、ピアノ科であ
る下の娘はオーディションを受けて履修している
のですが、その授業でさらにオーディションを受
け、今回のメンバーに選ばれました。

