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クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

一番下手

2016-03-27 | 上の娘ごと

上の娘、演奏会が近付いて来たので、機嫌が悪いです。

良い練習ができていないらしく、若干情緒不安定気味w

今回の演奏会は、地方で行われます。

出演者は、7名。

声楽1名、ヴァイオリン2名、ヴィオラ1名、チェロ1名、ピアノ1名、サックス1名。

コンクール入賞経験のある優秀な方ばかりが顔を揃える中に、

なぜか何の実績もない娘が、場違いにもひょっこり入り込んでいます。

チェロの方以外、全員知り合いで、4人が先輩、1人が後輩です。

チェロの方はプロですし、娘以外の5人の学生は皆さん優秀なことで知られています。

自分が一番下手だということは、誰よりも娘自身がよくわかっています。

このお話を頂いた時も、自分がこの中に入っていいのか? 自分で務まるのか?

と、しり込み気味で迷っていたのですが、私が猛プッシュしましたw

自分よりずっと上手い方たちとご一緒できるという機会はそうそうないことですし、

勉強になること間違いなしですから。

少しでも迷惑を掛けないようにしようと頑張るでしょうし。

先日、7人全員集まっての合わせ練習があったのですが、

その時も、自分の下手さ加減にほとほと嫌気がさし、焦るというよりは、

観客の心理で、上手い! すごい!と、感嘆してしまったそうです。

帰って来た時も、がっくり落ち込むというよりは、他の方々を賞賛しまくっていました。

上手い方たちというのは、そこに下手な子がいて、音を外したりしたとしても、

決して非難せず、優しく教えてくれたり、上手く導いてくれるようです。

それにしても、一人下手な娘は、とにかく練習を重ねなければいけません。

が、あまり順調ではないようです。

大学も休みですし、時間はたっぷりあるのですが。



リビングのサイドボードの上、模様替えしました。










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