クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

その意図は?

2015-08-25 | 下の娘ごと

下の娘、3日後に試演会があるのだそうです。

いきなりそう言われて、「えっ!?」と驚いてしまいましたが、

実は1ヶ月ほど前にきちんと娘から聞かされていたのでした。

私がうっかり忘れていたのです。

試演会が近いのであれば、それ相応の練習に切り替えなければいけないのに、

のんきに普段通りの練習をしている下の娘。

「いいの?」

と聞いてみれば、

「良くない!」

と急に焦り出しました。

はぁー、もう少し頭を使って練習してほしいものだわ。

そして、今日はE先生のご自宅でのレッスンです。

試演会直前レッスンだというのに、

通し練習をあまりやっていないので、

「また、いっぱい怒られる~」

とビクビクしています。

まあ、いつものことですね。

先週は大学でレッスンがあったのですが、

その時にE先生がびっくり発言をされました。

なんとなんと、

「◯◯◯ちゃんのコンクールの本選を聴きに行くわ。」

とおっしゃったのだそうです。

日にちと場所を娘に確認され、

「この日は一日空けておくわ。」

とおっしゃったのだそうです。

あわわわわ、なんてこと!?

困る、困る、困ります!

音大の立派な先生が、うちの娘ごときのコンクール本番にいらっしゃるとか

普通に考えてありえない。

学生音コンの2次予選(1次予選さえも通過が難しい難関コンクール)

とかいうならわかりますけど、○○コンの本選です。

あぁ、どうして聴きに行こうなどと思われたのかしら。

しかもこの本選でごっそり落とされるので、

娘が通過できる可能性はほとんどゼロだというのに。

会場も、我が家から近いところを選んでいるので、

先生のお宅からはかなり遠いはず。

時間と手間をかけてわざわざいらっしゃるその意図はなんなのでしょう?

どうしたらいいのかなぁ。

もちろん私も付き添いますし。



ヒルズでお茶。





    



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