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クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

ミスが多すぎました

2015-01-26 | 下の娘ごと

先週末、下の娘は、某ピアノコンクールに参加しました。

コンクールにチャレンジできるような実力など

まだまだ持ち合わせていない娘ですが、

E先生のご指示で参加しました。

予選を突破しよう!などといった大それた目標はなく、

人前で弾くという経験が極端に少ない娘のため、

あくまで「場馴れ」を目的として参加しました。

結果から言うと、やはり予選で落ちました。

娘も私も、それはそれは激しく落ち込みました。

落ちたからではないですよ。

相変わらずのミス連発だったからです。

はぁ~

どうしてあんなにミスをしてしまうのか。

当日の朝の練習では、ミスなしで弾ききることができたのです。

決して調子は悪くなかった。

もちろん本番は、独特の空気感があるし、緊張するのは当たり前。

でも、それを強いメンタルで乗り越えなければならない。

娘はそれがなかなかできない。

メンタル面で最初から負けている。

だからミスを繰り返す。

・・・と思い続けていたのですが、コンクール終了後、

落ち込みながら、ぐるぐる考えているうちに、

2年前の受験の時を思い出しました。

あの神がかった3日間。

受験曲を何度通しても決して間違えなかった。

あの時にあって今足りないもの。

至極当たり前のことに気付きました。

詰めの練習が全く足りていなかった。

強いメンタルはもちろん重要。

でもそれ以前に、本番を前に誰もが当たり前にやっていること、

それがあまりに足りなかった。

娘本人もだけど、私が甘すぎた。

別の進路も考え始めて、気持ちに緩みが出ていた。

深く反省です。

たとえ結果がどうなろうとも、悔いが残る終わりにだけはしてはいけない。

それだけは避けたい!と強く思いました。


たぶん、明日も続きます。


イチゴと小豆のミニソフト@ジョナサン

      



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