長い春休み中の娘たち。
修了式や卒業式はつい先週のことでしたけど、
実技試験前からすでに自宅学習体制だったので、
登校日はほんの数日、実質ほとんどお休み状態。
長ーい長ーい春休みです。
そんな中、下の娘は、E先生からたっぷり課題が出ており、
それらを4月最初のレッスンまでにしっかりこなしていないと、
娘曰く、破門になる!とのことなので、
わりと真面目に日々練習に取り組んでいます。
上の娘の方は・・・
こちらはなんと言うか、まあ、充実した日々を送っているようです。
社交的な性格なので、お誘いも多く、
毎日誰かしらと約束があって出かけています。
パリ日本人学校や上海日本人学校時代の友達は、
地方在住の子達も多いのですが、
そのほとんどが東京の大学を受験し、合格しているので、
この時期続々と東京に集まって来ているのです。
懐かしい面々と久しぶりに会って盛り上がっているようです。
昨日も、友達の家にお泊りに行って帰ってきたかと思ったら、
1時間程の滞在で、今度は天才ヴァイオリニストSくんの演奏会に
出かけて行ったのでした。
マックでのバイトは、だいたい週2回、1回5時間程度入れていますし、
当たり前のことながら、ヴァイオリンの練習もそこそこ頑張っていますし、
いつもなんだかんだと忙しい子です。
娘たちの通う高校、原則3月はレッスンがないのですが、
K先生はご多忙にもかかわらず、先日レッスンを入れてくださいました。
「本当はダメなんだけど、特別だよ。」とおっしゃりながら。
日曜日の午後7時半から、場所は先生のご自宅でした。
大学なら40分で行けますが、先生のお宅へは最短でも1時間半。
レッスンを受けて帰ってきたら11時近くになっていました。
それでも、海外や地方公演も多いタイトなスケジュールの中から、
レッスン時間をひねり出してくださるのですから本当にありがたいことです。
今練習中の曲は、サラサーテ カルメン幻想曲。
またまた超絶技巧曲。
超絶技巧をお得意とされるK先生は、
「ヴァイオリンは超絶技巧がすべてではないけれど、
超絶技巧は10代でないと身に付かない。」
とおっしゃいます。
だから、今はひたすらこうした超絶技巧曲に取り組まないといけないのですね。
パガニーニのエチュードと共に、ひたすら練習あるのみです。
たまごサンドとかぼちゃサンド。

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