九州釣遊記
フライフィッシングを中心とした釣行記と日常いろいろ
 



明日から今年の渓流シーズンが始まります。休日なので、きっと渓流(ライズ川)は賑わうことでしょう。年中無休FFの私はそのうちスタートします…

さて、世界的にシェアが高い ノルウェーのマスタッド社 ソルトフライ用フックを手に入れましたので紹介します。
昔、FFを始めてすぐの頃、マスタッド社のドライフライ用は使ったことがありましたが、その後は購入の気軽さからほとんどTMCを使っていました。

ソルトやサーモン系となると、以外と他社の選択の幅も広がってきます。ソルト用TMCフックはここ数年カタログ落ちのモデルが目立ってきてるので、フライパターンへの対応から私の中で他社への依存度が高くなってきました。

今回マスタッド社のロングシャンク、ポッパー用を中心に仕入れました。

小袋に入っているのがマスタッド社ものものです。
昨年までの経験から、もっとポッパー系を多用したほうが面白い場面もあるので、クリース系やハードフォーム系を中心に今年は投入予定です。

今回購入したマスタッド社ものものは、針先が鋭いモデルとのことです。
TMCでもSPポイントモデルがあるので、これと針先を比較してみました。
やはり、made in japanのほうが仕事が細かいので、針先はSPポイントのほうが鋭いと私は感じました。

上記マスタッドフックの実戦投入はまだです。
以前からSPフックのフッキング良さは気に入っておりました。先日の沖縄でもSPフックを使ったフライは、811Sとかと比較するとバレがほとんどありませんでした。


この写真右側2本の上がTMC777SP#4、下がマスタッドS74SSS#4です。このマスタッドはカタログ落ちしているTMC911Sの代用品として考えてます。

写真の中で、折れたフックのEPフライがあると思いますが、沖縄でシイラと引っ張り合いし、強引に寄せてきた時いきなりフライが私に向かって…20LBクラスティペットが切れたと思いました。よくみるとフライはついているし、船長が「折れてますよ」同社の特徴がよく出てますね、ルアーフックもそういう話をたまに聞きます。1m弱シイラとの引っ張り合いで折れてもらっては困りますが、たまたま何か素材でも悪かったんでしょうかね。

マスタッドSSの『高強型』シリーズは通常のマスタッドモデルの物より30%以上も強力な軸素材とのことです。
軸を触った感触では国産有名どころ上記2社の特徴の中間のような感じがします。
マスタッドソルトフライフックの使用感はまた後日にでも。

一番上のフックはTMC600SP #3/0、これもSPポイント恩恵か、太軸にかかわらず、ペンペンシイラでもきちんとフッキングします(食わせミス以外)!

いろいろと使って試してみたいと思います。感想は今後気がつき次第随時報告します。

H21.5.8追記
このページも未だアクセスして頂いてるようなので、インプレを追記します。
マスタッドロングシャンクフックですが、使ってみた感想は、本カツオとのファイトでバラシたのでフックを見てみると…曲がってました
TMC777SPで本カツオ・キハダ(2kgクラス)は大丈夫だったので、この曲がり以降は個人的にはマスタッドフックのブルーウォーター投入はやっていません。シーバスには大丈夫でした。

現在ブルーウォーターやティーザーシイラ戦には

TMC600SP
がまかつ S10S-4H
同    SC15

を使っています

TMC600SPは新型が出るようで楽しみです

シーバスはTMC777SPをよく使っています

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