九州釣遊記
フライフィッシングを中心とした釣行記と日常いろいろ
 



2シーズン前からよく使っているシマノの#8用リール、フリーストーンXT LA 7/8です。
質実剛健で気に入っています。


フライ関係の雑誌も読まなくなり、新製品等の情報がよく判らなくなってしまってますので(笑)、メーカーのHPだけはたまに見るようにしています(^^ゞ
そんなこんなでボブのHPを見て知った(笑)このリールの世界進出は、シマノの子会社である「G・Loomis」で米国で世界的に売られているようですね。「Current Flyreel」という名前で、当然G・Loomisのロゴに変わっています。
日本でシマノとして普通に売っている、7/8リール+スペアスプールのセットは、ルーミスでは「7/8Combo」として値段は$400 のようです。


ドラグの耐久性も私がボーンフィッシュを釣って問題無いと実証しました。
フラットの釣りだと水に浸ける機会が多くなるのでコルクではない防水ドラグが良いと思いました。
シマノもダイワも世界でもトップクラスの総合釣りメーカーで、当然技術力がありますから、フライリールもまじめに作ればきっと安くて良いものが出来ると思ってました。

いろいろな釣りをやった結果、最近のフライリール選びは、コストパフォーマンス指向になったので

①国内で使う#8以下の釣り(ライトソルト)は シマノ、ダイワ等の国産を中心に、強化プラスチックで出来たモノでも十分。

②外国のフラットでの釣りの場合、ドラグがしっかりしたものが良い(コルクでは無い防水ドラグ)と思います。でも、ダイワ、シマノの最近のは高性能なので十分。

③ただ、#12以上のオフショアはTiborのコルクドラグがベスト(この場合のターゲットサイズは、シイラ1m40cm以上、マグロ10kg以上、セイルフィッシュやターポンを想定)ですが、最近のシイラ漬けで多いペンペンシイラだと廉価版のリールで十分。

④ダブルハンドも上記①の考え方のリールで十分。

という感じに今のところ行き着きました。
国産も他はあまり詳しくないのですが、3月に出るダイワの新型ラージアーバーを楽しみにしています。カタログで見る限り良さそうなので、#6を中心にちょっと買ってみようと思っています。

でも、フライの場合はこのようなコストパフォーマンスの追求だけでは無く、デザインや雰囲気、質感、メーカーへのこだわり等といった選好もありますからね(^^ゞ
最近の私の悪い癖は、ティボーの新型防水ドラグの「シグネイチャー」が気になって仕方がありません(笑)

以上独り言でした(^_^;

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )