九州釣遊記
フライフィッシングを中心とした釣行記と日常いろいろ
 



一般的に国内・海外モデルのフライロッド完成品のバットエンドは固定式です

しかし、K・bullet WTシリーズの#8~#12、カスタムモデルのキャスティングロッド、K・bulletディスタンス#8は脱着式のバットエンドを採用しています


K・bullet WT#12のねじ式ノーマルバットエンドを外すとこうなります
ロッドビルディングパーツで有名なパシフィックベイ社のネジ系と同じとは以前から聞いてました


上がK・bullet WT#12+パシフィックベイ ブラックハイパロン
下がK・bullet WT#11+パシフィックベイ ターポンボール

組み付けると

良い感じでスパルタンに変身します!
昨年後半IGFAルールの変更に伴い、WT#10以上のノーマルバットエンドの変更の必要性が出てきましたので


ちなみにティボーガルフを組むとこんな感じです


同じロッドを長いこと使っていると衣替えしたくなってきますから、今回ちょうど良いリニューアルになりました~

#12まではファイティンググリップは要らないと個人的には思っています。ルアーロッドと違いフライロッドはリールシート結合までロッドブランクがありますから、リフトの際にバットセクションの途中部分で力を加えるとそこに不自然な力が加わると思うからです。理想的なベンディングカーブのままで、柔でかわす、特にシイラを潜らせないようなロッドワークが必要です。
ただギンバルベルトはあったほうが良いかと思います。いつもオフショアシイラでデカイのとファイトすると盲腸あたりが痛くなりますので(×_×)

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