日時:平成18年 6月10日(土) 12:15~
場所:札幌サッカーアミューズメントパーク(人工芝)
札幌光星 0 [ 0:1 ] 1 室蘭大谷
[ 0:0 ]
久々に光星サッカーを観戦した。
山の手高校戦のショックを引きずっていないか心配もあったが、強豪室蘭大谷との対戦を大変楽しみにしていた。
小雨が降るあいにくの天候だったが、人工芝なので水溜りもなくピッチコンディションはほとんど問題はなかったと思われる。しかし、後半少し雨足が早くなったためピッチ上で足を滑らせバランスを崩す選手も結構いた。
前半、室蘭大谷は相手ボールに対して速い寄せでボールを奪いサイドからのワンツーでチャンス作って攻め込む。
FW樋渡君はパワーとスピードがあり、その樋渡君を生かすべきロングボールで先制点を奪われてしまう。
前半21分、室蘭大谷DFからのロングボールが光星DF背後を襲う。そこを樋渡君が抜け出しシュート。何とかGK大橋君が横っ飛びでボールをはじくがそのボールを詰められてゴールを許す。
先制された光星も何度か攻め込むがシュートまでは持ち込めない。3度のCKのチャンスも生かせず膠着状態のまま後半へ。
後半に入り光星のパスが徐々に通り出しリズムがでてきた。
得点が入りそうな予感がしてきた後半20分過ぎ、光星に決定的なチャンスが訪れる。
室蘭大谷のDFラインでの不用意なボール廻しを、中央でFW岡田君が猛烈なダッシュでボールを奪取!
GKとの1対1もなおも抜き去り無人のゴールにシュートかなと思った時、DFに戻られていたため打つ事ができずやむなくセンタリング。
しかし誰も合わせられずゴール前をボールが素通りして惜しいチャンスを逃す。
その後もMF武藤君が相手DFを置き去りにし、ミドルを打つがクロスバーを直撃。
途中出場のFW武越君も3回くらいのリフティングで相手をかわし、そのボールを足の甲に乗せたような「いい感じ」で右足ボレーを放つがわずかにゴール上に外れる。
光星は最後まであきらめずに全員死物狂いでボールを追いかけていたが、室蘭大谷に逃げ切られてしまった。
敗れはしたが試合内容はナイスゲームだったと思う。次節に期待しましょう。
-----余談ですが-----
光星側応援場所で観戦していましたが、私の隣に緑色のウェアを着た軍団が。
何と今月釧路で開催されるインタハイ全道大会で初戦で対戦する「岩見沢緑陵高校サッカー部」の監督と選手達でした!
皆、紙と鉛筆を持って観戦しておりました。
何か複雑な気分でした。
場所:札幌サッカーアミューズメントパーク(人工芝)
札幌光星 0 [ 0:1 ] 1 室蘭大谷
[ 0:0 ]
久々に光星サッカーを観戦した。
山の手高校戦のショックを引きずっていないか心配もあったが、強豪室蘭大谷との対戦を大変楽しみにしていた。
小雨が降るあいにくの天候だったが、人工芝なので水溜りもなくピッチコンディションはほとんど問題はなかったと思われる。しかし、後半少し雨足が早くなったためピッチ上で足を滑らせバランスを崩す選手も結構いた。
前半、室蘭大谷は相手ボールに対して速い寄せでボールを奪いサイドからのワンツーでチャンス作って攻め込む。
FW樋渡君はパワーとスピードがあり、その樋渡君を生かすべきロングボールで先制点を奪われてしまう。
前半21分、室蘭大谷DFからのロングボールが光星DF背後を襲う。そこを樋渡君が抜け出しシュート。何とかGK大橋君が横っ飛びでボールをはじくがそのボールを詰められてゴールを許す。
先制された光星も何度か攻め込むがシュートまでは持ち込めない。3度のCKのチャンスも生かせず膠着状態のまま後半へ。
後半に入り光星のパスが徐々に通り出しリズムがでてきた。
得点が入りそうな予感がしてきた後半20分過ぎ、光星に決定的なチャンスが訪れる。
室蘭大谷のDFラインでの不用意なボール廻しを、中央でFW岡田君が猛烈なダッシュでボールを奪取!
GKとの1対1もなおも抜き去り無人のゴールにシュートかなと思った時、DFに戻られていたため打つ事ができずやむなくセンタリング。
しかし誰も合わせられずゴール前をボールが素通りして惜しいチャンスを逃す。
その後もMF武藤君が相手DFを置き去りにし、ミドルを打つがクロスバーを直撃。
途中出場のFW武越君も3回くらいのリフティングで相手をかわし、そのボールを足の甲に乗せたような「いい感じ」で右足ボレーを放つがわずかにゴール上に外れる。
光星は最後まであきらめずに全員死物狂いでボールを追いかけていたが、室蘭大谷に逃げ切られてしまった。
敗れはしたが試合内容はナイスゲームだったと思う。次節に期待しましょう。
-----余談ですが-----
光星側応援場所で観戦していましたが、私の隣に緑色のウェアを着た軍団が。
何と今月釧路で開催されるインタハイ全道大会で初戦で対戦する「岩見沢緑陵高校サッカー部」の監督と選手達でした!
皆、紙と鉛筆を持って観戦しておりました。
何か複雑な気分でした。
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