世界選手権(来年3月東京)の代表選考会を兼ねた全日本選手権。
女子の代表枠は3つ。グランプリFinalで2位に入った真央はすでに内定。
実質、残り2つの椅子を巡り、安藤、村主、中野、恩田が火花を散らす。
選考会で思い出されるのが 昨年のこの大会
トリノ五輪の代表選考を兼ねたこの大会は、日本国中の人が注目した。
男子の表彰式後の1位と2位の入替え、女子の安藤美姫へのバッシング…
今年の最終グループのメンバーは、去年の荒川静香に代わり浅田舞が残っただけで他は変わらず。
世界最強と言われる、日本女子フィギュア陣が久しぶりに一堂に会し、熱き戦いを繰り広げた。
私も、昨日のTVは結果も事前に解らずにドキドキもんで観てしまいました。
2006全日本フィギュアスケート選手権オフィシャルサイト(フジTV)
どういう訳か結果は、歳の若い方から3人。
25才の村主がベテランなのだから、フィギュアも寿命が短い。
◆恩田美栄
中盤でのジャンプで3回転(トリプルルッツ)の予定が抜けてしまい、1回転となる痛恨のミス。
最後までトレードマークの『ガッツポーズ』は見られずじまい。
◆中野友加里
最初のトリプルアクセルを転倒したが、最後まで諦めずに笑顔で滑りきった
シンデレラ中野。念願の世界選手権での活躍を期待したい。
◆浅田真央
トリプルアクセルを完璧に決めたら、真央に敵はいませんね。
最初のジャンプでは私も思わず「行けっ!」と叫んでいた。
3連続コンビネーションジャンプが成功した時はガッツポーズも。
涙で前が見えません。
◆村主章枝
逆転を狙うパントマイム村主。
SPではジャンプの失敗で5位に甘んずる。
本大会では、過去5回の優勝を誇る昨年のデフェンディングチャンピオン。
しかし、トリプルフィリップが回転不足。2連続のコンビネーションジャンプでは
着氷時に止まってしまうという信じられないミス。
村主よ、もう限界なのか。。
◆安藤美姫
前に滑った4人の滑りを見て、安藤の2位以内を確信した方も多いと思う。
しかし、最後の得点発表時には祈るような気持ちで見ていた。
トリプルフィリップで転倒、その後のスピンで安藤の顔が苦痛にゆがむ。
右肩を抑えてうずくまり、止まってしまった。ここでやめれば世界選手権出場はない。
しかし、何とかこらえて演技を続け2位に踏みとどまった。
「世界選手権では4回転を絶対に入れるように練習したい」
トリノで4回転サルコー跳ぶと言って跳ばず国民の信頼を裏切ったミキティ。
今度こそ信頼を回復するチャンス。 負けるな、ミキティ!
今大会で 武田奈也(18才)の笑顔弾ける滑りが印象深い。
今年の全日本ジュニア選手権を制し、昨年の世界ジュニア選手権でも4位入賞を果たしている。
早稲田大学スポーツ科学部(トップアスリート)にも合格しました。
卓球の福原愛ちゃんと同じところですね。(ハンカチ王子は知らないけど)
女子の代表枠は3つ。グランプリFinalで2位に入った真央はすでに内定。
実質、残り2つの椅子を巡り、安藤、村主、中野、恩田が火花を散らす。
選考会で思い出されるのが 昨年のこの大会
トリノ五輪の代表選考を兼ねたこの大会は、日本国中の人が注目した。
男子の表彰式後の1位と2位の入替え、女子の安藤美姫へのバッシング…
今年の最終グループのメンバーは、去年の荒川静香に代わり浅田舞が残っただけで他は変わらず。
世界最強と言われる、日本女子フィギュア陣が久しぶりに一堂に会し、熱き戦いを繰り広げた。
私も、昨日のTVは結果も事前に解らずにドキドキもんで観てしまいました。
2006全日本フィギュアスケート選手権オフィシャルサイト(フジTV)
最終順位 SP FS 合計 1 浅田 真央 (16才) 71.14 140.62 211.76 2 安藤 美姫 (19才) 69.50 116.15 185.65 3 中野 友加里(21才) 63.34 116.38 179.72 -------------------------------------------↑世界選手権出場 4 村主 章枝 (25才) 58.56 114.00 172.56 5 恩田 美栄 (24才) 58.62 104.68 163.30
どういう訳か結果は、歳の若い方から3人。
25才の村主がベテランなのだから、フィギュアも寿命が短い。
◆恩田美栄
中盤でのジャンプで3回転(トリプルルッツ)の予定が抜けてしまい、1回転となる痛恨のミス。
最後までトレードマークの『ガッツポーズ』は見られずじまい。
◆中野友加里
最初のトリプルアクセルを転倒したが、最後まで諦めずに笑顔で滑りきった
シンデレラ中野。念願の世界選手権での活躍を期待したい。
◆浅田真央
トリプルアクセルを完璧に決めたら、真央に敵はいませんね。
最初のジャンプでは私も思わず「行けっ!」と叫んでいた。
3連続コンビネーションジャンプが成功した時はガッツポーズも。
涙で前が見えません。
◆村主章枝
逆転を狙うパントマイム村主。
SPではジャンプの失敗で5位に甘んずる。
本大会では、過去5回の優勝を誇る昨年のデフェンディングチャンピオン。
しかし、トリプルフィリップが回転不足。2連続のコンビネーションジャンプでは
着氷時に止まってしまうという信じられないミス。
村主よ、もう限界なのか。。
◆安藤美姫
前に滑った4人の滑りを見て、安藤の2位以内を確信した方も多いと思う。
しかし、最後の得点発表時には祈るような気持ちで見ていた。
トリプルフィリップで転倒、その後のスピンで安藤の顔が苦痛にゆがむ。
右肩を抑えてうずくまり、止まってしまった。ここでやめれば世界選手権出場はない。
しかし、何とかこらえて演技を続け2位に踏みとどまった。
「世界選手権では4回転を絶対に入れるように練習したい」
トリノで4回転サルコー跳ぶと言って跳ばず国民の信頼を裏切ったミキティ。
今度こそ信頼を回復するチャンス。 負けるな、ミキティ!
今大会で 武田奈也(18才)の笑顔弾ける滑りが印象深い。
今年の全日本ジュニア選手権を制し、昨年の世界ジュニア選手権でも4位入賞を果たしている。
早稲田大学スポーツ科学部(トップアスリート)にも合格しました。
卓球の福原愛ちゃんと同じところですね。(ハンカチ王子は知らないけど)
私も涙が出ちゃいました。
ノーミス同士の演技なら、おそらく真央は世界一。
ありがとうございます。