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V2に向け 真央 万全! ~グランプリFinal 第1日SP

2006-12-17 12:42:14 | 女子フィギュア
グランプリシリーズ6大会の内、出場2試合の順位点により勝ち抜いた6人の精鋭。
日本3人と 韓国、スイス、ハンガリーが各1人と日本の上位独占を予感させる。
 「Finalでメダルを獲り、日本の最上位の者は世界選手権代表に内定する」
と日本スケート連盟がニンジンをぶら下げて言明しているので選手も俄然力が入る。

演技時間が短いSPは、1つのミスが命取りとなってしまう。
勝負はもちろん2日目のフリー演技だが、
各選手の仕上がり具合を見る上でもSPは注目して観戦した。




 グランプリFinalショートプログラム順位
                    SP
1 浅田 真央 (JPN) 69.34     
2 安藤 美姫 (JPN) 67.52     
3 金 妍兒   (KOR) 65.06     
4 サラ・マイアー    (SWI)59.46     
5 村主 章枝 (JPN) 55.14     
6 ユリア・セベスチャン(HUN)49.40



 2度目のグランプリFinal優勝を狙うベテラン村主。
しかし、最後のジャンプでダブルアクセルの予定が抜けてしまう大失敗。
競技開始15分前に会場にバスが到着するというアクシデントも当然影響したことだろう。
何とも悔いの残るSPとなってしまったが、フリーの演技での挽回を期待したい。






 真央のライバル韓国の金は16才とは思えぬ圧倒的な表現力と完成度。
真央を倒せるのは現時点では金しかいない。(もちろんノーミス同士で)
イナバウアーからのダブルアクセルなどの高度なテクニックで観衆を魅了する。
しかし、トリプルアクセルの着地でちょっと詰まってしまい、3位に甘んじる。
腰痛の影響があるというが。





 連覇を狙う大本命の真央。
余裕のあるジャンプ、ステップ、スピン、スパイラルと完璧な滑り。
「ノーミスの演技できたので」と真央自身も納得顔。
SPは楽々トップ通過で明日のフリーに期待が掛かる。

  「やっぱり真央は天才」




 そして最後に登場したのはグランプリシリーズ首位の安藤美姫。
3回のジャンプも綺麗に決めてくれました。ステップの振り付けも良かったし、スパイラルも見事だったと思います。
高度なテクニックでは、若干真央に軍配が上がるが大人の演技で真央に迫る。
真央に僅差の2位と絶好の位置につけました。
明日のフリーでも是非とも「ミキテイsmile」を!




実は夕べ、この記事をアップしようと思いましたが”うっかり”寝てしまいこの時間に。
そして先ほど 「見ちゃーいけない」 フリーの結果を見てしまいました。。。
出来ることなら日本と時差のない地域で開催してほしい。もちろんLIVEで。

でも、今夜のTV (録画) も結果を全く知らない振りをして観ることといたします。

 頑張れ、ニッポン!!           ←ち、力が入らん。。



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