◆平成19年U-17TOPリーグ
決勝 大宮ユース 0 - 0 (延 0-0) PK 3-5 正智深谷高校
予選リーグ、正智深谷に敗れたもの何とか2位で決勝トーナメント進出。
しかし、またもや決勝で正智深谷にPK戦の末敗退。
関東プリンス出場⇒正智深谷
◆平成18年U-17TOPリーグ
予選リーグ 大宮ユース 0 - 1 埼玉栄高校
まさかの予選リーグ敗退。
昨年に引き続き”天敵”の埼玉栄に敗れたのが致命傷。
関東プリンス出場⇒浦和東
◆平成17年U-17TOPリーグ
準優勝 大宮ユース 0 - 1 埼玉栄高校
武南、大宮ユース、埼玉栄が4勝1敗で最終節になだれ込んだ。
しかし、得失点差で涙を飲むことに。武南を下したが埼玉栄に不覚をとる。
関東プリンス出場⇒武南
いつも本命は大宮アルディージャユース。
しかし、今年も関東プリンスリーグ参入戦である『U-17TOPリーグ』の決勝で高校チームの正智深谷に敗れ去り、またしても悲願達成はならなかった。ただし、予選リーグにおいても正智深谷に1対0で敗れているので返り討ちにあったというべきか。
来年度の関東プリンスリーグは2部制に移行する。
《埼玉県》
関東プリンスリーグ1部
浦和レッズユース・武南高校
関東プリンスリーグ2部
浦和東高校・正智深谷高校(新規参入)
判官贔屓というと語弊があるかもしれないが、私はエリート集団であるクラブチームよりも泥臭い高校部活チームを応援する。Jクラブユースでは、高校チームに圧倒されプリンスリーグに昇格していない千葉県の例もある。(千葉ユース、柏ユース)
高校部活チームがクラブチームと対戦する時は、テクニックではクラブチームが上回るので高校チームは守りを固めてカウンター狙いに徹するのが常套手段。
大宮ユースは『U-17TOPリーグ』では毎年のように優勝候補筆頭に上げられいる。しかし、高校チームにとってクラブチーム対戦する時は「絶対に負けたくない」という意地もあり、死に物狂いで挑んでくるので簡単にはいくはずがない。特に”天敵”というべき埼玉栄には大事なところで非常に痛い敗戦を喫している。その恩恵にあずかったのが一昨年の武南と昨年の浦和東。そして今年は正智深谷が大宮ユースの夢を打ち砕いてしまう。
大宮ユースは弱いというわけでは決してない。個人技にも優れ攻撃力もある。浦和レッズ、武南、浦和東のいない大会では当然勝たなくてはいけないと思う。ではなぜ、勝ちきれないのか。
■高校チームに勝ち切れない理由(私感)
・堅守をこじ開けれない
・カウンターに弱い
・決定力不足
(何だか日本代表みたいな感じだが)
大宮ユースには埼玉代表としてプリンスリーグに行って活躍してもらいたい気持ちも山々ある。
でも、大宮ユースのいない 『U-17TOPリーグ』 は盛り上がりに欠けると思う。
決勝 大宮ユース 0 - 0 (延 0-0) PK 3-5 正智深谷高校
予選リーグ、正智深谷に敗れたもの何とか2位で決勝トーナメント進出。
しかし、またもや決勝で正智深谷にPK戦の末敗退。
関東プリンス出場⇒正智深谷
◆平成18年U-17TOPリーグ
予選リーグ 大宮ユース 0 - 1 埼玉栄高校
まさかの予選リーグ敗退。
昨年に引き続き”天敵”の埼玉栄に敗れたのが致命傷。
関東プリンス出場⇒浦和東
◆平成17年U-17TOPリーグ
準優勝 大宮ユース 0 - 1 埼玉栄高校
武南、大宮ユース、埼玉栄が4勝1敗で最終節になだれ込んだ。
しかし、得失点差で涙を飲むことに。武南を下したが埼玉栄に不覚をとる。
関東プリンス出場⇒武南
いつも本命は大宮アルディージャユース。
しかし、今年も関東プリンスリーグ参入戦である『U-17TOPリーグ』の決勝で高校チームの正智深谷に敗れ去り、またしても悲願達成はならなかった。ただし、予選リーグにおいても正智深谷に1対0で敗れているので返り討ちにあったというべきか。
来年度の関東プリンスリーグは2部制に移行する。
《埼玉県》
関東プリンスリーグ1部
浦和レッズユース・武南高校
関東プリンスリーグ2部
浦和東高校・正智深谷高校(新規参入)
判官贔屓というと語弊があるかもしれないが、私はエリート集団であるクラブチームよりも泥臭い高校部活チームを応援する。Jクラブユースでは、高校チームに圧倒されプリンスリーグに昇格していない千葉県の例もある。(千葉ユース、柏ユース)
高校部活チームがクラブチームと対戦する時は、テクニックではクラブチームが上回るので高校チームは守りを固めてカウンター狙いに徹するのが常套手段。
大宮ユースは『U-17TOPリーグ』では毎年のように優勝候補筆頭に上げられいる。しかし、高校チームにとってクラブチーム対戦する時は「絶対に負けたくない」という意地もあり、死に物狂いで挑んでくるので簡単にはいくはずがない。特に”天敵”というべき埼玉栄には大事なところで非常に痛い敗戦を喫している。その恩恵にあずかったのが一昨年の武南と昨年の浦和東。そして今年は正智深谷が大宮ユースの夢を打ち砕いてしまう。
大宮ユースは弱いというわけでは決してない。個人技にも優れ攻撃力もある。浦和レッズ、武南、浦和東のいない大会では当然勝たなくてはいけないと思う。ではなぜ、勝ちきれないのか。
■高校チームに勝ち切れない理由(私感)
・堅守をこじ開けれない
・カウンターに弱い
・決定力不足
(何だか日本代表みたいな感じだが)
大宮ユースには埼玉代表としてプリンスリーグに行って活躍してもらいたい気持ちも山々ある。
でも、大宮ユースのいない 『U-17TOPリーグ』 は盛り上がりに欠けると思う。
私もアルデージャについてはブログで取り上げようと思っていたのですが、如何せん新チームになってから2戦2敗なもので、これからのライバルチームを持ち上げるようになってしまうので止めました。
試合前の東の風さんとの会話では、やっぱり決勝はアルデージャですかね・・・。私・・いやいやアルデージャは勝負弱いんですよと・・・。
アルデージャとレッズには息子の少年団時代の子供を結構知っており、注目していますが、去年と今年の決勝戦を観た印象は、追っかけタイ!さんが言われるように色々原因があるんでしょうが、一番は勝負弱さにある感じがします。この弱さがどこから来ているかというとアルデージャの選手達は部活組みのような戦いの中で、厳しい経験と実績を積んでないからと思われます。常にノックアウト方式のトーナメントが主体の部活組みに対して、Jリーグの身内の中だけでリーグ戦からスタートして行くユース組み、勿論、部活も初期の予選の段階ではリーグ戦からスタートして行きますが、そこは、去年の選手権予選で決勝延長まで経験し、更に新人戦でトーナメントを勝ち上がった正智とアルデージャの厳しい経験の差だった思います。
それと、プレーを綺麗にというか、泥臭さがないというか、部活組みはもっとプレーにガツガツしたところがあると思います。アルデージャにとっては、プリンス出場は去年からの悲願であったはずで、それにしては気持ちが伝わってきませんでした。
後、アルデージャのこの年代はJrユース世代で全く結果を残せなかった世代(半分はユースで入れ替わっていると思いますが)で、チーム自体の育成ということも影響しているかも知れないですね。
いずれにしても、2試合して1点も取れなかったアルデージャ、5試合で失点1の正智と失点2のアルデージャ、この1の差がPK戦の結果に出たと思います。
高校サッカー掲示板には、一番強くなくても出られるとありましたが、決勝戦は正智の方に分があったと思います。埼玉代表として武南、浦東と共に頑張って欲しいと思います。
まず、常日頃感じていることは 上手いと強いとでは根本的に異なるという点です。パスの繋ぎも細かく、個人技にも優れている。いつもいいところまで行くのだが、最終的には「善戦」で終わってしまう。一方、個人技では劣っているものの組織的な守備・プレスで凌ぎ切り、ワンチャンスをモノにする力強さ。
前者が大宮アルディージャユースで、後者が正智深谷なのかなと感じています。もちろん、実際に試合を観戦していないので想像での範疇に留まりますが。
勝負弱さ。 光れ稲妻さんが仰るとおり、クラブユースと部活組の環境の違いによるものが大きいと思います。
古沼貞雄氏も語っているように、Jユースは人間教育がやりにくい環境にあるという。高校なら授業中も注意もでき、練習も授業後にすぐ始めることができる。また、1日の大半を同じチームの仲間と過ごす事ができ、自然と結束力・チームワークの向上に役立っている。しかし、Jユースは練習は午後6時頃からで帰宅は11時になるという。この辺に人間教育の差が出ていると語っている。
今回のTOPリーグの決勝では、正智深谷が勝って当然だったと私も思います。
いつもありがとうございます。