兄貴分のユース世代の高円宮もつい先月、流経柏高校の初優勝で幕を閉じたのはまだ記憶に新しいところ。その弟分のジュニアユース世代の高円宮がいよいよ12月9日より開幕いたします。
- 今大会の注目はなんと言ってもJFAアカデミーの初参戦であろう
- 創部2年目で第一期生が2年生となり、その実力のほどが注目される
- ジュニアユースサッカーにおけるエリート中のエリート
- 全員2年生なのでJクラブに対しては思い切りぶつかっていくはず
- Jクラブだって意地というものがあるので、アカデミーに対しては全力でいくはず
- でもアカデミーの本当の真価が問われるのは来年の大会からであろうか
- Jクラブ=16 街クラブ=11 中体連=5
- 中体連で出場しているのは、32チーム中5チームと数少ない
- そのうち全中の優勝、準優勝チームは推薦出場
- 純粋に予選を勝ち上がってきたのはなんと3チームのみ
- 5チーム全てが私立の中高一貫校でサッカーに力を入れている学校のみ
- 三田学園中を除いた学校については、以前 この記事で紹介させていただいた
- その三田学園中についても関西圏ではサッカーの強豪として知られているみたいだ
- ※「みたがくえん」でも「さんたがくえん」でもなく 「さんだがくえん」です。URL見て初めて気付きました
- 兵庫に三田市(さんだし)というのがあるのですね。存じていませんでした
- 今後、高円宮杯において公立の中学校が出場するには、全中で決勝に進むしかないのだろうか
- あっ、忘れていました。長崎の公立中 国見中学がいましたね
- でも、長崎の海星中学も強いのでなかなか難しいんでしょうけど
- ちなみに昨年の大会での公立校は全中準優勝の1校だけでした
- ユース世代と違い、Jクラブと街クラブの実力差は思ったほどないと思う
- しかしJクラブがひしめき合う都会では街クラブと中体連の入る隙間はない
- 昨年の大会では街クラブSSS(札幌サッカースクール)のベスト4進出は特筆すべき出来事
- SSS出身者で有名なのは、横浜の山瀬功治と札幌の藤田征也
- もちろん今年も熱烈応援するのは「SSS」
- 何といっても注目は今後の進路が気になる FW禹相皓(ウ・サンホ)
- おそらくコンサドーレU-18に進むのだと思うが
- 今大会も準決勝が西が丘、決勝が国立競技場で行われる
- SSSにはなんとしても西が丘まで頑張っていただきたい