勝ったから言う訳ではないけれど、おそらく現チームでのベストゲーム。
自力で5位以内を確保するのには、三菱養和との直接対決で勝点5差を逆転するべく、
3点差以上の勝利が必須だった。
実力では同程度なので、私も三菱養和を追抜くことは不可能だろうと感じていた。
しかし、結果は何ともドラマチックに終了した。
『事実は小説よりも奇なり』
を地で行く、自力で三菱養和を得失点差で大逆転し5位以内を確保。
おまけがついて、他力で桐蔭学園が引き分けてくれたのでグループ4位に滑り込んだ。
最後の最後に何ともミラクルなゲームをやってのけてくれました。
日時:平成19年 7月8日(日) 10:30
会場:熊谷文化公園補陸(天然芝)
武南高校 3 : 0 [ 2 - 0 ] 三菱養和SCユース
<<武南start>> 10吉田 16松本 8磯部 7岡田 6久保 4内野 3品田 17平賀 15橋本 18藤澤 12佐藤 得点 前半18分 吉田 前半44分 内野(磯部) 後半 3分 松本(平賀) 前半18分 右サイドの仕事人「岡田」がいつも通り、奇妙なタッチで スルスルとタッチラインを駆け上がる。 相手DFをかわし十分に抉ってからのプルバックのクロスは 中央の吉田にドンピシャ。 吉田のシュートは一度DFに阻まれたが、再度のシュートが ふわりとゴール左へ。 (武南1:0三菱養和) 前半44分 中央で久保、松本らの細かいショートパスを繋げ相手DFを崩す。 またしても、右サイドのオープンスペースを抜けた岡田がドリブル でクロス。が、中央で合わせることができない。 しかし、ファーで拾った磯部が得意のフェィントで中央へのグラウンダ のクロス。 中央フリーの内野が落ち着いてゴールゲット! (武南2:0三菱養和) 後半 3分 平賀の右CKに、ファーフリーで待ち構えていた松本が落ち着いて ヘッドで逆サイドへ狙い落とした。 (武南3:0三菱養和) 今日は本当にナイスゲーム。 無失点に抑えたDF陣。代役ではないけれど何度もナイスセーブを魅せたGK佐藤。 頭もすごく気合が入っていましたし、指示も的確でしたよ。↓ 今日は皆出来が良かったですね。 でも、あえて言うなら殊勲は松本、岡田でしょうか。 主審については、とにかく笛が多すぎましたね。 前半、両チームで黄紙が6,7枚は出ていたでしょう。 手で相手を押さえるとすぐ笛。普通の接触プレーでも相手が倒れるとすぐ笛。 流していいプレーでもすぐ笛。 ゲームがつまらないというか、これでは全国レベル、ましてや国際レベルでの 激しいプレーとは格差があり過ぎる。
<<番外編>> 今日も暑い中、葛西先生率いる武南高校チア部の方々が応援に駆け付けてくれました。 本当に頭が下がります。 (というか羨ましいぞサッカー部!)