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札幌光星初戦大苦戦! ~選手権札幌地区予選

2006-08-26 19:07:24 | 高校・ユースサッカー
3年生にとっては、負けた時点で高校サッカーが終わってしまう最後の選手権。
2回戦から登場した 「我らが札幌光星」 の初戦の相手は、1回戦で江別に 5:1 と完勝している札幌北。
決して簡単な相手ではないが、慎重に戦って是非初戦突破といきたいところ。



日時:平成18年 8月26日(土) 9:30
場所:札幌山の手高校(小別沢グランド)

   札幌北   13 [ 1 - 0 ]  札幌光星





試合開始早々、心配していた事が現実となった。

前半5分 オフサイド気味でスルーパスに反応した札幌北11番が、飛び出すキーパをかわしゴール右に流し込み札幌北に先制を許す。
その後、光星も攻め続けるが札幌北の固い守りの前になかなかシュートまで持ち込めない。
逆に札幌北は、数少ないチャンス(カウンター)で決定的なチャンスをつくり、あわや追加点かという場面が何回かあり いや~な感じで前半を終える。

後半4分 熊谷君が左サイドを抉りファーにクロス。これに走りこんだ大井君が豪快にボレーを突き刺し待望の同点弾。
この早い時間帯での得点がこの試合を決定付ける非常に価値のある得点だったと思う。これで光星の選手に余裕が生まれた。

後半9分 またもや熊谷君の個人技で中央に切れ込みミドルが決まって逆転。
後半20分 サイドへのスルーパスに反応した武藤君がそのままキーパーをかわしてゴール。


  
やはり、札幌北は明らかに先行逃げ切りというプランで前半はまさに札幌北ペースだった。
こういう試合展開で後半焦りから得点出来ずに敗れ去る強豪校を数多く見てきた。
今日の先制されたシーンも、おそらく選手間の連携不足によるものだったと思う。

明日の3回戦(対札幌篠路)も今一度手綱を引き締め直して 横綱相撲を見せていただきたい。

※ちなみに明日は光星高校野球部も数人応援に来てくれるらしいです。

シオノギ ミュージックフェア ~心に残るあの歌声~

2006-08-26 05:19:20 | music
8月19日(土)18:00~  フジテレビ系


初めてスポーツ以外の記事を書きます。
別にネタに詰まったわけではないけれど、ただ何となく書きたくなった。


今回のミュージックフェアは、若くしてこの世を去ったミュージシャン特集。

特別熱心なファンというわけではないが、どちらかといえば好きな部類。
26歳という若さで急逝したせいか、ますますそのカリスマ性を高め、大人への反抗や反体制をテーマに「10代の教祖」と呼ばれた 尾崎豊
遠くを見つめ希望(絶望)に満ちた表情で一生懸命に、丁寧に、熱く、やさしく歌い上げる。
そして時折見せる淋しげな表情の中から垣間見える育ちのよさと「イッちゃって」いて憂いを持ったひとみ。
なるほど人を惹きつけますよね。

そして最後に登場したのは、アイドルからミュージカルシンガーに見事に変貌を遂げた 本田美奈子
元アイドルとは思えぬ素晴らしい歌唱力。フジテレビの選曲が「1986年のマリリン」ではなかったのも好感が持てる。

私は元々こういった番組は好きですね。
番組が終わった後は、私の好きだった 夏目雅子 さんを思い出してしまいました。


M1 『愛の讃歌』 越路吹雪
M2 『上を向いて歩こう』 坂本 九
M3 『川の流れのように』 美空ひばり
M4 『時の流れに身をまかせ』 テレサ・テン
M5 『酒と泪と男と女』 河島英五
M6 『I LOVE YOU』 尾崎 豊
M7 『YOKOHAMA HONKY TONK BLUES』 松田優作
M8 『Time To Say Goodbye』 本田美奈子


実は最近、尾崎を思い出そうとするといつも出てきて邪魔をしていた
井上マー

その呪縛から今回ようやく解き放たれた気がします。