月のたび

日々の日記

やりたいように、やればいいんだよ

2014-04-09 23:09:46 | 今日の出来事(重要性低)
先日の家のじいさんは、年は60~70歳くらいだろうけど、見た目が、すごくサッパリしてましたよ。第一印象がとてもよい。最初、電話で問い合わせてくれたときに、それほど高齢とは思われぬ程の美声。言葉使いが、ハッキリしていて、声が美しい。そこで、頭脳明晰な方だと思われた。

そして、温和で礼儀正しく坊主頭で、その住む家は平屋で奥まで土間が続いているような、純和風の家造りと相まって、伝統的な日本人像を感じさせ、なおかつ美声である、というのがたいへん印象をよくしている。

そこで、私の話し声はどうして汚いのか?と考えた。そういうのって、普通に考えればわかること。自分に自信があれば、することも、話すことも、自然にハッキリ、スッキリ、美しくなる。逆に、自分の生き方に不満や怖れがあって、常にビクビク、怯えながら生きていたり、話す人の生き方では、自然に、話し声や振る舞いや、人との応対のなかにも、そういうのが出てきてしまう。だから、ハッキリしない人、であって疎まれやすい。

普段から、明るく、前向きに自信を持って生きている人は、自然に社会に受け入れられる、わかりやすさがある。見ている人まで元気をもらえるような人ほど、みんなが自然に集まってくる。それは、当たり前の話しです。

まあ、悩みが多いのが人間なので、私みたいなのが、「ハッキリしない人」と思われても仕方ないかな、って思ったりもします。

時代の価値観も変わっていくものだから、いままで良いとされてたものが、悪いことになっちゃうこともあるでしょう。

そういうことも、あるものなので、いつまでも絶対正しい、なんてものは無く、だから、釈尊の言うように、「自分に頼れ」ってことなのでしょうね。