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ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

「TEA/茶」の効用

2021-10-21 10:12:01 | 人生を「生かす」には
@「TEA/茶」の効用 こんな時に飲むと効き目がある
強度なストレス=カモミール
うつ状態=レモングラス
疲労=グリーン茶
睡眠不足=ラベンダー
心配性=タルトチェリー
エネルギー不足=ブラック
不快=ジンジャー
興奮・怒り=レモンもしくはオレンジ
気分不安定=ペパーミント

罪を犯すのは「欲の選択」『暗殺のジャムセッション』

2021-10-21 07:42:50 | ミステリー小説から見えるもの
人の信用・信頼は付き合った年月ではなく、金次第、というのがこの世界の慣わしだ。目の前に大金が積まれれば誰もが多い方に賛同したがる。人の浮気心は見た目以上に軽い。現実、誰もが「欲」が絡む選択の間違いから罪を犯すのだ。
『人間の最大の罪は不機嫌である』ゲーテ -
『暗殺のジャムセッション』ロス・トーマス
「概要」ドイツ冷戦後、マッコークルは、連れ帰った恋人フレドルと結婚し店をを再開。そこに突然、かつての相棒パディロが転げこんできた。元共同経営者にして腕利きスパイ兼殺し屋のパディロは、潜伏先の西アフリカから脱出してきた。某国の首相暗殺を依頼され、それを断わったことからトラブルになったという。だが暗殺の依頼者たちは、何としてもパディロに暗殺を実行させるべく、卑劣な手段に訴えてきた……
首相の暗殺は実は首相自らが計画し、2人の大臣に命令、だが、失敗するようにと指示していた。そのことで名誉と知名度を上げる目的だった。だが、首相自身はガンで数か月の余命だった。
ーパディロが暗殺を断ると、マッコークルの妻を人質に首相の計画を実行させようとする。パディロはその妻を助け出すことを第一に仲間を集め計画を立てる。だがその仲間らは金でどうにでもなるならず者だったことが後で窮地に追い込まれる。
ー人質の救出と首相の暗殺未遂を同時に、計画は進んだ


米国歴代大統領の執務室デザイン比較

2021-10-19 10:05:32 | 世界の不思議・出来事
@13歴代米国大統領の執務室 3Dデザインのイラストは中々個人的な性格と性質が比較できる面白いサイトがある。 日本の首相執務室と違って米国は大統領の好みでデザイン出来るという。
詳細比較サイト(英文)は下記をクリックすると閲覧できる
https://www.ahs.com/home-matters/resources/the-evolution-of-the-oval-office-decor/


耳が遠くなった人=認知症のリスクが高い

2021-10-18 10:19:38 | 世界の動きから見えるもの
@カフェテリアなどの人が多い環境では、ガヤガヤとした周囲の雑音のせいで相手の言っている内容が聞き取れないこともあります。新たに60歳以上の高齢者8万人超を対象とした研究によって、「騒がしい環境で聞き取りに苦労するという人は認知症のリスクが高い」という結果が明らかになりました。

相手に伝える難しさ『伝わるイラスト』

2021-10-18 07:40:31 | 起業家への知恵
複雑社会は様々な人が様々の意見と想いを持っていることだ。そのことを自覚し、だから全ての人に正確に「伝える」ことは不可能だと悟ることだ。少なくともその想い・意向にあう「イメージ」を持ってもらうことが大切になってきた。
だから現代は、シンプルなメッセージに自作のイラストでインパクト、イメージを持ってもらうことが「伝わる」のだ。
『伝わるイラスト思考』松田純
「伝える課題」
・知識や情報を伝えるだけで、なぜか空回りしてしまう
・伝える知識量が多く、分かってもらえない
「見える化」(グラフィック)がコミュニケーションの重要な要素として注目されています。
「伝え方」に「イラスト思考」のスキルをプラスして、一生使える強力な「武器」にする
「イメージを見える化」すること(相手の理解度をアップする方法)
    イラストを利用する(グラフィック)
    人の右脳と左脳をうまく利用する(右脳はイメージ・感情、左脳は言葉・数値)
    自作イラストで伝える
        観察(特徴を具体的に捉える)
        デッサン(ざっくりと下書きしてみる)
        デフォルメ(清書)=3回描く
ーマインドセット
    瞑想(頭と心をクリアにする)・禅(姿勢を正し・呼吸を整え・心がクリアになる)
ーエモーション(想いを伝える)
    感情表現を入れる(嬉しい・悲しい・驚く・怒る・焦る・照れるwith  吹き出し)
    自分自身をシンプルなキャラクターに変える
ーフレームワーク(型をつかこなす・ビジュアル化)
    ピラミッド(階層構造・組織図)WHAT/WHO
    グラフ(数・量)HOW MUCH
    プロセス(時間・行程の流れ)WHEN
    サイクル(循環)WHEN/WHERE
    マトリクス(比較・位置)比較=Before & After  WHERE 
    メカニズム(原因と結果)HOW TO & WHY
    シナリオ設計(トークのビジュアル)
ーストーリー (Why & Who, What, How)
    Before (利用前)
    After (利用後)
    Solution (解決方法・処理方法)
    After then (その後の対処)

東京東浅草・吉原(江戸時代の遊郭)

2021-10-17 07:43:01 | 旅行
@東京浅草から北へ数キロにある「吉原」江戸時代最大の遊郭・歓楽街、明暦の大火(1657年)にこの地に移転、当時は3000人の遊女がいたという。見返り柳、吉原大門跡、吉原神社、新吉原花園池(弁天池)跡
「見返り柳」(遊び帰りの客が後ろ髪を引かれる場所だったとある) 現在はほ昔の名残のあるものは見つからないが未だ夜の娯楽街(写真にはない)であることは間違いない。



人の異常な欲望から全て始まり事件が起こる『13・67』

2021-10-16 08:01:01 | ミステリー小説から見えるもの
@警官の捜査、調査における様々な行動はそれぞれの感性かもしれない。適材適所という言葉もあるがやはり綿密な操作には一般の人以上のセンサー(特技)がなくては務まらない。6つの短編犯罪ミステリー小説はストーリー性も、警察官の解くための流れも素晴らしく、どの小説も犯行現場の描写は素晴らしい。犯罪の根源はいずれも「金・権力・地位・名誉」など人の欲、貪欲さから全て始まっていることで、「人間の欲望」は収まるところを知らないのは残念だ。それだけ人間は愚かなのか・・・
『13・67』陳浩基
「概要」華文(中国語)ミステリー傑作。現在(2013年)から1967年へ、1人の名刑事の警察人生を遡りながら、香港社会の変化(アイデンティティ、生活・風景、警察=権力)をたどる本格ミステリー。雨傘革命(14年)を経た今、67年の左派勢力(中国側)による反英暴動から中国返還など、香港社会の節目ごとに物語を配する構成により、市民と権力のあいだで揺れ動く香港警察のアイデンティティを問う社会派ミステリーとしても読み応え十分。 6つの短編小説
1.黑與白之間的真實 (黒と白のあいだの真実)
上司(犯人を知る)の病床を犯人の餌食に仕掛けを作る。母親違いの子への執念、親の相続権への執念、決して親子の関係は裏切れない。金と権力に欲が出た親近者たちの殺戮。
2.囚徒道義 (任侠のジレンマ)
二つの巨塔のマフィアを如何に挑発し、摘発、潰していくか。囮捜査の騙しは身内から事件を偽装させる。「囚人ジレンマ」敵同士のいがみ合い告発は刑期を軽くすることで自白する。
3.最長的一日 The Longest Day (クワンのいちばん長い日)
マフィアの知能犯が病棟から脱走、同時に起こった硫酸爆弾事件に混同した警察は人手不足で定年するクワンも偵察・調査に乗り出す。脱走した受刑犯は多くの内通者を利用し、病院で他人になりすまし療養していた。両方の事件はいずれもつながりがあり囮脱走を図るための悪知恵だった。
4.泰美斯的天秤 The Balance of Themis (テミスの天秤)
マフィアの主犯者の一人を包囲し、突入した。主犯者等は皆殺害されたがそこにいた多くの人質も犯人によって殺害された。事件後調査すると皮膚技なメモが見つかり警察内に内通者がいた事が発覚、疑わし警官を免職にした。ところがメモ等から分かったことは突入の前に如何にしてメモを主犯者に渡し、本部の命令を無視して突入したのか。実はその前に若い女性が警官によって殺害されていた。
5.Borrowed Place (借りた場所に)
警察内部調査をするイギリス人の家族に息子を誘拐したという電話があり、クワンが秘密裏に動き出す。ところが途中からその誘拐犯の行動に不信と思われる異常行動があると感じ誘拐犯を追跡した。だが誘拐は失敗し家に戻ると息子とを介護人が夕方に何事もなく戻ってくる。クワンはこれはこれは偽装犯罪で目的は内部調査書を盗み出すことだったと判る。その内部調査書とは警官の身元調査で特に賄賂・贈与を受けた警官等のリストだった。
6.Borrowed Time (借りた時間に)
香港の中国返還前、イギリス人、香港警察vs労働者(中国支援)が勃発。内乱を勃発させ社会を複雑化させる囮の爆破事件を起こす。それをいち早く察知した若き警察はそのアジトと共犯者を操作する。爆破はイギリスからの貴賓者を狙いイギリスの統治下の不備を拡散させる目的だった。


一枚の写真『中が見えないよ〜』

2021-10-15 10:00:08 | 一枚の写真
「中が見えないのは やっぱり中身が無いから?」
衆議院選挙、首相演説 どうも中身が見えない 見えるのは財源を考えない「バラマキ・分配だけ」 首相戦での宣言が首相になった途端変わっているからまた変わっても不思議ではない もう嘘で国民を騙す政治家はいらない
(写真出典:Bbmail)

「1166兆円の日本の借金」に物申す 文藝春秋記事

2021-10-14 09:21:49 | 世界の動きから見えるもの
現財務次官の「政治家のバラマキ」発言が物議を醸している。政治家の「バラマキ」を阻止すべし、と。この数年、「バラマキ」は安倍首相時から「無責任・説明不足」となり、その財源が「国債・増税」ラッシュとなっている。 今の政治家に必要なのは「財源」を産む経済活動・新規分野開拓等ではないだろうか。
国の借金は既に1216兆円、この1年で100兆円超の増加となっている。(詳細は下記NHK記事参照)
日本の将来、政治家の「乱れ散財」で財政破綻が現実になるかもしれない。
文藝春秋 記事より『かつて松下幸之助さんは、「政府はカネのなる木でも持っているかのように、国民が助けてほしいと言えば何でもかなえてやろうという気持ちでいることは、為政者の心構えとして根本的に間違っている」と言われたそうです』 詳細記事は文藝春秋11月号



一枚の写真『舐めるんじゃない!』

2021-10-13 09:44:02 | 一枚の写真
「舐めるんじゃない!」
小物でも噛み付くことだって出来るはず 大物には喉元に直接対抗が一番かも
つい先日確約した公約を翻す、政治家の得意技だ 
新人政治家ができる事 既得権益の見直し、昔からの利権主義を見直すことなど野党含め新人に頑張ってもらいたい今顔の衆議院総選挙
(写真出典:Bbmail)

一枚の写真『闇で笑う』

2021-10-12 09:33:46 | 一枚の写真
表から見えない裏の笑い『えへへ〜笑いが止まらん』
コロナ病床が黒字 だって補助金をもらいながら患者を受け入れなかったとある病院 それがなんと35%の病床が空だったというからびっくり コロナ禍で自宅療養で亡くなった人の原因はやっぱり「人災」だ 国・都・県に訴訟ものだ
(写真出典:Bbamail)

権力者には罪に問われない法の限界がある『死亡通知・暗黒者』

2021-10-12 07:39:31 | ミステリー小説から見えるもの
@様々な「死亡通知」(殺害予告)を執行していく犯罪者の巧みな仕掛け、IT・メカにも相当な知識を持った知能犯、証拠が残らない意外性を持たせた企みは凄い。犯罪者の痕跡を完璧に消し、姿を変え、関係者を事件に絡ませ、メカ機器を応用し、警察を如何に欺くか推理は果てしない。読んでいても次の仕掛けはどんな展開になるのか一気に読まないではいられない現代でも、悪事を重ね権力者はいつか裁かれると期待したい
『死亡通知暗黒者』周浩暉
「概要」中国、省都A市でひとりのベテラン刑事が命を落とし、復讐の女神の名を冠す謎の人物〈エウメニデス〉による処刑の序曲は奏でられた。インターネットで死すべき人物の名を募り、遊戯のごとく予告殺人を繰り返す〈エウメニデス〉から挑戦を受けた刑事の羅飛(ルオ・フェイ)は、省都警察に結成された専従班とともに、さらなる犯行を食い止めるべく奔走する。それは羅飛自身の過去――18年前の警察学校生爆殺事件の底知れぬ暗黒と相対することでもあった。
「死亡通知」を受け取った人物、元は悪事を施したが見逃された者、免罪された者などと同時に警察にその通知が知らされた。その後その通知通りの殺害が執行されていく。それを阻止、犯人を見つけて行こうと刑事が動き始める。
「死刑執行」されるものの対象は「法律は世界を浄化する道具だ。しかし法の働きには限界がある。悪事を行っておきながら、その悪事が法の管轄を外れている者、または悪事を行いながら、有罪にできるだけの証拠を法の側が見つけられない者」とした。それは警察・警官の不甲斐な捜査を批判した事でもあった。
ー警察学校での仲間同士のゲームが発端で18年前の爆破事件から繋がり、その前の麻薬事件がその発端を作った。それは警察組織の上層部が情報屋と企んだ大規模な犯罪グループの摘発だったが、その影に警察の上層部が情報屋とその大麻と現金を横取りした。
ー横取りした警察の秘書がその話を知り、殺害される。すると秘書の恋人の警察学校の刑事が仕返しをしていく「死刑執行」者「Eumenides」(ギリシャ神話の復讐の女神)として動き始める。