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「話し方」対象者・起承転結を考慮『話し方の戦略』

2025-04-30 07:37:44 | 人生を「生かす」には
「話し方」の基本は「誰に話すのか」「内容をシンプルで分かりやすく」「なるほどを言わせる工夫」となる。特に納得してもらう内容には事実、統計、数値、著名な言葉を引用する事だ。最近は富に結論を最初に述べることも重要でかつ「今日は~[数値}つの事をお話しします」と要点をまとめておき、締めは記憶に残すために最初の~つ繰り返すことも必要だ。 大体要点は3つくらいにしておくのが知恵かと思う。
『話し方の戦略』千葉佳織
「概要」話し方の要素を分解、徹底的に体系化。だから、“伝わり方”が全然違う。本書では、感覚・才能で語られがちな「話し方」について、その構成要素を分解し、一つひとつを徹底解説。
①「誰に何を伝えたいか」を明確に定めるための考え方(戦略の立て方)と、
②それを実現するためのさまざまなメソッド・トレーニング法を提示します。
ー話し方の3つの原則
・「話す目的」を明確にする
・「対象者」を分析する
・「話し言葉」の意識を持つ
    コアメッセージを作り磨く
    話す順番、一貫性ある内容・起承転結
    共感を呼ぶ内容・弱み・強みを開示(物語)
    事実の描出・数値化(納得感を生む・なるほど)
    聞き手の気持ち・「場」を意識する
    「フィラー」(えー、あの、えっと)をなくす
・「音声・動作」
    速度と音程を保つ
    適切な間を確保する
    ジェスチャーで多彩に表現する「動かすよりも止める」が鍵
冒頭の言葉(シンプル+双方向+惹きつけ)
    「今日は~について話をします」「伝えたいことが3つあります」
    「~について考えたことありますか」
    「~月~日、私は~しました」「これは~です」
締めの言葉
    「~しましょう」「是非、~してください」
    「もし~になれば、~になるでしょう」「きっと~になるはずです」
    「改めて、今日は~を伝えに来ました」
    「私は~を実現するために尽力します」
    「最後に~ついて、どう思いましたか」