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@「始皇帝の愛読書」は中国史実を十分理解がないと難解だ、特に様々な書物名・著者等は難しい。始皇帝は30歳後半から40歳後半までは敵の多くを殺戮・穴埋めなど卑劣な行動になった、などから帝王学として参考にしたのは「韓非子」「老子」「商君書」及び「呂不春秋」「十二紀」等が愛読書だったに違いない。晩年の愛読書は「卜筮」「易経」「医書」など長寿(不老不死)を夢見た始皇帝(50歳で崩御)らしいものへと変わっている。
『始皇帝の愛読書』鶴間和幸
「概要」中国史上最初の皇帝となった秦の始皇帝。東方六国を平定し、天下統一を成し遂げた彼の覇業を支えたのは、数々の書物であった。 秦王即位の時期には帝王学を学び、六国との戦時には戦略を学び、統一後は統治を学び、そして、晩年は不老不死へ思いを馳せるに至る。
ー始皇帝(生涯50年)
13歳で秦王に即位(相邦呂不韋)
22歳親政を開始(丞相李斯)
39歳皇帝(6国を征服・始皇帝として名乗る・郡県制・度量衡・車幅・文字の統一)
45歳戦争を開始(北方・河南の地を収める)
50歳5回目の巡行で崩御(40歳から巡行を開始)
ー始皇帝の愛読書(帝王学・外交・戦争・天下統一)
「商君書」「呂不春秋」「十二紀」(商人出身の呂不韋・最初の丞相の影響)
「秦にとって魏は、人にとっての腹と心の重い病のようなもので、魏が秦を襲わないうちに秦は魏を襲わなければならない」
「敵を抗議気するには、道を外れた者を攻め、正義なき者を処罰しなければならない。これ以上の大きな幸福はなく、人民の利益もこれ以上大きなものはない」
「韓非子」(荀子から学んだ帝王学・君臣関係・丞相李斯の影響)
「5徳始終」(五行が循環して始めに戻る)・禁書発令し書物を燃やす
「矛盾・逆燐・守株・和氏の壁など故事の宝庫である」
「老子」(儒家との関係から陵墓への建造)
ー人物の史実
呂不韋は前235年自決
韓非は前233年に李斯の謀略により自殺
始皇帝は前210年に崩御・50歳(秦は前207年劉邦に降伏、前206年滅亡)
李斯は前207年に趙高により死刑(趙高は子嬰により暗殺)