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ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

米国の貧困者の現状と支援団体『ヒルビリー・エレジー』

2022-11-12 07:37:24 | 世界の動きから見えるもの
米国の貧困層で生きる人々は黒人のみならず白人も多く、仕事がなく薬物依存者となり、家族・育児放棄も増えている、と言う。日本でも親の育児放棄など「個人主義」が旺盛となり親のわがままがそのまま家庭を崩壊させている。そんな中で子供に必須なのが「教育」であり「家族の安定」であるということだ。貧困な子供への支援団体(クリスマスプレゼント=生活用品)を寄付するは中々良いアイデアだ。日本も今後こういった貧困生活者が増えることは間違いなく、一層「個人破綻」して国から援助(年金より良い生活ができる)を受けた方がいい人が増えるのは目に見えている
『ヒルビリー・エレジー』J・D・ヴァンス
「概要」無名の31歳の弁護士が書いた回想録。著者は、「ラストベルト」(錆ついた工業地帯)と呼ばれる、オハイオ州の出身。貧しい白人労働者の家に生まれ育った。回想録は、かつて鉄鋼業などで栄えた地域の荒廃、自分の家族も含めた貧しい白人労働者階級の独特の文化、悲惨な日常を描いている。ただ、著者自身は、様々な幸運が重なり、また、本人の努力の甲斐もあり、海兵隊→オハイオ州立大学→イェール大学ロースクールへと進み、アメリカのエリートとなった。今やほんのわずかな可能性しかない、アメリカンドリームの体現者だ。そんな彼の目から見た、白人労働者階級の現状と問題点とは? 勉学に励むこと、大学に進むこと自体を忌避する、独特の文化とは? アメリカの行く末、いや世界の行く末を握ることになってしまった、貧しい白人労働者階級を深く知るための一冊
ー経済的な貧困と精神的な貧困
    ある程度の金持ちは工場が閉鎖になっても何処かへ引っ越しができ生活できる
    工場労働者は住まいも生活もカツカツ、閉鎖になると引っ越しできず政府の補助金頼り    
    労働者の多くは混沌生活を余儀なくされ、住宅もやがて売却されると去る道を塞がれる
    やがて仕事もなく薬物依存者と成り果て、育児放棄、家庭崩壊へとつながる
ー米国の現状
    1970年白人の子供の25%が貧困生活を強いられていた
    2000年には子供の40%に上昇した
    2005~2009年極端に貧しい白人住民が増え国の援助を受けている
働き詰めの人間が、活活で暮らしているのに、のらくら者がうちらの税金で酒やら携帯やら買っているんだから訳が分からん」
支えた祖父(祖父から学んだこと)
    人に頼ってはいけない
    「男の価値は家族の女性をどう扱うかで決まる」
    学校の成績が悪かったのは「家庭の不安」「両親の口喧嘩」「酒と薬物依存」
    「愛情に満ちた安定した家庭が子供に良い影響を与える」
ーおばあちゃんとの3つのルール(教育には熱心だった祖母)
    いい成績を取ること
    仕事を見つけること
    ぐずぐずしていないですぐに手伝うこと
ー薬物依存した母との生活
    いつか請求書払いで買い物ができる人間になること(カードが使えない現金だけの生活)
    失業して薬物依存症しいる人の方がステーキを買える仕組み(疑問に残る国の援助)
    「笑って耐える」 他人との比較「自分はどれだけ幸運なのかを実感できるようになる」
    最後まで苦しめたのは治らない薬物依存症の母の生活だった(財布の管理の難しさ)
海兵隊での経験
    どうすれば尊敬を得られるか(上司とチームワーク)「厳しさと絆」
    「言い訳をしない」「全力を尽くす」(厳しい訓練に耐えた)
    「尊敬できる人と働くこと、できる限り学びの多い場所を選ぶこと」
ー政府の社会福祉制度・家賃支援制度
    社会福祉制度は極端な貧困の町、村、コミュニティー向けではない
    里親制度に年間64万人もいる現状(虐待や育児放棄の現状)
    米国にはセクション8という貧困層に向けた家賃支援制度がある(隔離政策の一つ)
    クリスマスには子供の支援団体があり、プレゼントを寄付する仕組み
    「サルベーション・アーミー」「エンジェル・プログラム」「トイズフォ・トッツ」
     しかしプレゼントはおもちゃではなく一般生活品の「パジャマ」などだ


無意識による「偏見・先入観」で歪んだ社会に『Blink 第1感』

2022-10-15 11:43:22 | 世界の動きから見えるもの
現代、「偏見」よって社会構造に異変が出ている。それは「目隠し裁判」「目隠し評価・採用」など採用されるべき理由があり、現実社会は人の偏見・先入観で動かされていることが多いと言うことだ。米国社会での白人と黒人の刑罰の大差など無意識による人種差別など、日本でも政治家の「偏見」政策によって牛耳られ始め「公平・公正」と言いながら偏見、先入観に惑わされているのが現状だ。
『Blink「第1感」』マルコム・グラッドウエル
「概要」理由はわからないけど「これだ!」と思ったり、説明できないけど「なんか変」と感じたことはないだろうか?しかも一瞬で。人間には、理屈を超えてわかったり、感じたりする瞬間・能力がある。心理学で注目を集める「適応性無意識」である。本書ではそれを「第1感」(原題はblink=ひらめき)と命名した。「五感」を想定した「六感」ではなくて、「五感」の前にある無意識の反応を指す。
「第1感」とは「最初の2秒のなんとなくが正しいと思えること:ひらめき」
    無意識に判断できる能力=第一印象(経験と環境から生まれる)=「直感」
    第一印象を構成する経験を変えれば、第一印象を生む輪切りの方法を変えられる
ー結婚が長持ちするには
    会話の中の好意的な感情と敵対的な感情の比率が少なくとも5対1になること
人物調査の5項目
    外向性:社交的で楽しいことが好き
    協調性:人を信頼する、助けるのが好き
    真面目さ:仕事をテキパキとする、強い意志を持っている
    感情の起伏:くよくよしない、落ち着いて行動できる
    好奇心:想像力豊かで現実的、自主性があり順応性も高い
ープライミングテスト><洗脳とは違う
    ある特定の単語・言葉を続けるとその認識が頭に残り行動が伴う傾向
    第一印象の所為で最初に見た情報の印象が残り、事前に集めた情報が薄れる
人は時間がないと先入観に引きずられる
    仕切り越しのオーディションなど(見ると聞くの差)
    本能的に動く能力(情報過多の場合、理解を取り違えるvs理解する能力)
    長年の学習と観察、実践を積み重ねた末に人が獲得する能力=判断力
印象(先入観・偏見などで違いが出る)
    バターvsマーガリン、コーラvsペプシなど見た目と味の違い(一口vs一定期間吟味の差)
    製品の質と品は周りに影響する(包装紙、色、デザインなど)
    米国人の犯罪数は白人に比べ圧倒的に黒人が多い(平均13倍)無意識による人種差別社会となっている


シンプル+エレガント=シンプリシティーの生き方『エレガント・シンプリシティー』

2022-10-09 07:45:03 | 世界の動きから見えるもの
昔からの「シンプルライフ」は現在、「断捨離」「田舎暮らし」などとして盛んになってきた。今回の「+エレガント」とは「量」より「質」で自分なりのアートとしてものを持ち、自分に合った「シンプリシティ」(物質社会に惑わされず)を求めて生きるのはとても良い事だ。仏教にもある「足るを知る」、その為にも物欲から智欲「一生学び」に臨むのも良いかもしれない
『エレガント・シンプリシティ』サティシュ・クマール
「概要」こころをこめてマインドフルに生きること、それがシンプリシティ。世界的名著『スモール・イズ・ビューティフル』を著したE.F.シューマッハーの意思を継いで、イギリスのエコロジカル雑誌「リサージェンス&エコロジスト」の編集主幹となった先駆的エコロジスト、サティシュ・クマールが、いま世界に「簡素」に生きることの素晴らしさを説く!
「大量生産という産業のありかたは、醜い文明をこしらえてしまったのではないか。私たちは数字に支配され、経済にとりつかれ、スピードのとりこになっているが、これら三つは美しさの天敵だ。日本には「わび」「さび」という美学的な概念がある。そこには「飾りけがない」「気取らない」「謙虚」などの意味が含まれている。高級そうで、華やかで、大げさで目立つものである必要はない。ザラザラ、ゴツゴツしていたり、あっさりしたりしていてもよい。ありのままで、手がこんでいない。
ー「シンプルの中にこそ美しさが宿る」人は本当は必要で無いものにも時間とエネルギーをかけ浪費している。「必要」より「貪欲」が上に置かれ、「優美」より「華美」に、「対話」より「搾取」に高い価値が与えられている。人は、愛によって、寛大な心によっていき、シンプルに生きることが、私たちを自由へと導きます。 それは「深く見ること」(Watch > Look > See)
(Need < Greed,  Grace < Glamor, Conversation < Exploitation)
ー「エレガント・シンプリシティ」より少ないものでよりよく生きる技術(art)、大切なのはどれだけ所有している方いった「量」ではなく「質」。哲学者エーリッヒ・フロムは『所有より存在、「持つことよりあること』ですと言う。(Having < Being)
「人生を複雑にしているもの」「善v悪」、「苦痛vs快楽」、「得るvs失う」対立二元論
恐怖こそが自我や怒り、貧よくや驕りが原因 自然を愛し、人間を愛し合う事
ー「人生の4つのステージ」 25年周期
1、人生の基礎となる学びの期間
2、学んだ技術や考えを実践する期間
3、コミニュティーや社会奉仕のために献身する
4、瞑想し、塾講師、物質的な所有物や心理的な執着などを断ち、真の自分を生きる期間
「マインドフルに生きる」あれこれ考える代わりに、真っ直ぐ問題の核心に進む。話す時も回りくどい言い方はやめて、本当に言いたいことを分かりやすく、簡潔に言う。心と言葉と行動がひとつづきに、物事の限度を受け入れ、最小限に、本物を求めありのままに生きることだ。
「エゴ」(我欲)から「エコ」へのシフトを可能に、自分がシンプルに楽しく暮らす事、自分が心地よいと思う、自分自身の基準と理想で、それで充分だ。 詩人のハリール・ジプラーン「昨日は今日の記憶、明日は今日の夢に過ぎない」(現在が大切だ)
「足るを知る」計画を懸命になるよりビジョンを持ち豊かに生きること。老子「私には3つのことしか教えることはない、簡素、忍耐、そして慈愛 この3つこそ、最も貴重なあなたの宝物」
自分で作ること3H (頭・心・手)Head/Heart/Handsが真の生き方を作れる 本来なら学校での教育は「考えること」「感じること」「作ること」を学ぶべきだ (暮らしに必要な畑仕事、料理、裁縫、修繕、木工、音楽など)
本当の学びは、経験が感動を生むときに起こる、人の役に立つとき
「物質社会」 「数字」に支配され「経済」に取り憑かれ「スピード」の虜になる 大量生産と大量消費の経済は、どこまで行っても不満が渦巻く、終わりのない競争社会


事前予防・予防対策は今後大切な活動『上流思考』

2022-10-08 07:45:14 | 世界の動きから見えるもの
『上流思考』とは事前予防、事前予防対策。問題、事件事故が起きる前に何を事前に対策しておくべきか、が今後非常に大切なると言う事。それは事後の費用は事前の対策費用に比べ多大に膨れ上がるケースが多いから、と言う。文中にあった若者の暴力・非行行為をなくするには「時間をうまく利用」でスポーツ施設に投資、若者が健康に活動できる場の提供は理解できる。平和ボケで若者間で発生するのは「持て余した時間の使い方」は得てして非行に走るのだ。
『上流思考』ダン・ヒース
「概要」私たちは「ちょっと変えればいいだけ」のことをしていないために、毎日、膨大な「ムダな作業」をくりかえしている。果てしない「下流の徒労」から抜け出せるたった1つの思考法なぜ人は、根本からの問題解決をしないのか?
「上流」活動とは問題を未然に防ぐ為の活動、問題による被害を改革的に減らそうとする活動
 上流=事前予防対策・事前予防活動・事前予防投資
*警察での誤解(交通事故を減らす工夫)
    1、事故が多い場所で警察が警戒し見守る
    2、事故が多い場所に隠れて事故発生者等を検挙する
    結果:#1の安全への貢献度は高いが#2に対する警察内部で誉められ出世する
 (目に見えない犯罪を防ぐ、「予防」「事前対応」に対する評価は低い)
ー事前事後 投資の多いのは事後に対する対策    
    医療・災害・事件事故など 事後に対する対策評価、投資が増える(優先順位は下流)    
問題は「常態化」すると見えなくなる
    見て見ぬふりをしてしまう、だから誰も事前の対策・対応を考えない
    人はたくさんの問題を抱えると、全てを解決することを諦める
    「急場しのぎ」で充実しまう(トンエリング)
    「見える化」させて危機意識を高める(恐れ、恐怖感は多くの人の関心をもたせる)
ー対処するための7つの質問で解決
    「然るべき人たち」をまとめる(危険因子・防御因子を増やす)
    「システム」を変える(明確なデータの収集と提供・数値で周知する)
    「テコの支点」はどこにあるかを明確化
    問題の「早期警報」を作り出す
    「成否」を正しく測る
    「害」を及ぼさないようにする方策
    誰が「起こっていなこと」の為に金・投資をするか(サブスク対策)


世界のコロナに関する統計表(8月19日現在)

2022-08-21 09:54:10 | 世界の動きから見えるもの
世界のワクチン接種数、感染者数、入院者数、重症者数、死亡者数の統計グラフだ。(源:Global Change Data Lab 
日本は決してコロナワクチン接種数が悪い訳でもないのにここ最近全てに増え続けている。他国は正確に調べていないからと言う事も言えるが死亡者比率が増え
ているのが気になる。


戦争を命令する人だけが戦えば良い『戦争の負の遺産』

2022-08-14 11:39:16 | 世界の動きから見えるもの
戦争がもたらす「負の遺産」ウクライナ国防省は8月2日、ロシアのウクライナ侵攻により350万人が家を失ったとのデータを発表。同じ日にキエフ経済大学(KSE)は、戦争によるウクライナのインフラの損害額が1083億ドル(約14兆6000億円)に達したと試算、米国の支援総額は70億ドルを突破とある。
結局戦争は「国家のトップだけが難を逃れ得し、犠牲になる・負を背負うのは国民なのだ」だから戦争は当事者だけで昔の「2人の決闘」にすれば済む。


薬の「自動販売機」登場、ただし条件も

2022-08-10 11:41:22 | 世界の動きから見えるもの
@遂に登場、「薬販売機」ドラッグストア「Eki RESQ」を運営するJR東日本クロスステーション
購入できるのは画面に映し出される薬剤師との対面承認の後とあることだ。さてどこまで許されるのか薬の販売。 薬の種類等は当時社のサイトへ
世田谷区ではオンライン医療を始めた医者もあり、薬もバイク便で配送されるという。
(写真は日経トレンド・

今までの見方を変えることで自分を知り、変える『さあ、本当の自分に戻り幸せになろう』

2022-08-07 07:47:48 | 世界の動きから見えるもの
幸せを見つけるには自分が行動するしかない。その行動とは他人を尊重し、労り合い、分け与える事。それには、まず自分の癖を含め知る事であり、自分にある悪いと思われるものを捨て、あるいは止め、断ることから、新たな学ぶべきことの優先と選択をすることだ。今までの見方を変えることで健全な言葉と行動は人間関係を良くし、自分へ幸せが舞い込むことになる
『さあ、本当の自分に戻り幸せになろう』マーク&エンジェル・チャーノフ
「概要」最高の自分を取り戻すために、マインドフルネス、手放すこと、自分を愛すること、セルフケア、人間関係などのアプローチから、ものの見方と行動を変え、毎日の「習慣」にする方法をお教えします。
「心の持ち方次第」「強くて勇敢な真の自分」を発見する為に、取り戻すための9つの方法
1、習慣
    「毎日つづけること」(行動)だけに集中しよう。
    どんな小さなことでも、昨日の努力は、必ず今日の進歩に繋がる。
    空想ための時間を作り、ポジティブなことに注意をむけ、新しい経験をする
    =感謝の気持ちが増え、優しくなり、イライラが減る
2、マインドフルネス
    「忙しさ」から解放させ、最も優先すべきことを見つけ、時間をかける
    止める、捨てること、断ることに順位をつけ、時間「余白」を設ける
    心がつげていることに耳を傾けよう
3、手放す
    執着を捨て、自分の思考をあらゆる視点から観察(そもそも執着すべきものは何もない)
    明日が来るのが楽しみになるような相手と一緒にいるべき
    楽な道を選ぶ癖をやめ、落ち込む自分を憐れむ癖もやめる
    「手放すことは諦めることではない」
4、自分を愛すること
    自分を知り、自分の大切な心、身体を愛する事(深呼吸す6秒、吐く6秒)
    人を責めるより自分が責任を追うことを選ぶ    
    学ぶを続け、情熱と才能を育む(完璧主義をやめ、相談する)
5、物の見方
    人生の試練に質問をして美点を見出す(物の見方を変える)
    自分自身に質問と言葉をかけることで、思考し、行動し、人格になる
    成長には痛みはつきもの、試練は全ては一時的なもの、経験から学ぶもの
6、行き詰まりから抜け出す
    変化を受け入れ、自然に変わるのを待つのはやめ行動する
    変化を起こすときには最適な時期を待つこともある
    前進する為に言い訳をやめ、能力不足等悪い部分だけを注目するのを止め先延ばししない
    変化を受け入れ、過去に執着せず、チャンスを求めて行動すること
7、モチベーション
    「WHY」を掲げ内なる原動力を活かして前進続ける
    気を散らせるものを排除し、進捗と達成度でモチベーションを上げる
    辛い経験が飛躍のきっかけとなる    
8、人間関係
    意識的に健全な人間関係を作る努力をする(誤解のないコミュニケーションの大切さ)
    他人から学び、見下さず、人の弱み(噂)を言い立てない
    互いに正直に向き合い、寄り添い、対話を重ね、受け入れ、許し、辛抱する
9、幸せを取り戻す
    幸せにする習慣を実行する
    可能なときには人に与え、必要なときにはNOと言い、感謝を表す
    楽天的に、成功や失敗にこだわる事なく、時間を割く


「日本の技術力」は遠い昔の話、2022年世界競争力順位34位に転落

2022-07-30 11:21:02 | 世界の動きから見えるもの
IMDによる調査で日本の世界競争力順位が発表された。
1990年には1位だったが、徐々に低迷ついに2022年34位まで転落している。「日本の技術力」など遠い昔の話で低迷した経済成長はここに現れている。韓国は27位。
https://worldcompetitiveness.imd.org/countryprofile/overview/JP


世界の男女格差、日本は先進国最低146ヵ国中116位

2022-07-15 14:31:51 | 世界の動きから見えるもの
2022年版WEF世界男女格差指数 日本は146ヵ国中で116位、あの社会主義のベトナムは83位。ちなみに2021年日本は120位だった。韓国99位、中国102位 順位表と詳細はこちら 日本の自由主義・民主主義は見せかけ?


氷河から見つかる「未知の微生物」の脅威

2022-07-08 12:16:26 | 世界の動きから見えるもの
『融解しつつある氷河から1000種近くの「未知の微生物」発見、新たなパンデミックの引き金になる可能性も』
氷河の中から見つかった微生物は968種で、その大半は細菌でしたが中には藻類・古細菌・真菌も含まれていました。しかも、968種のうち約98%は完全に未知の新種だった
温暖化で今後南極、北極含め氷河が融解すると「微生物」が蘇り、人間社会に脅威をもたらす可能性も出てきた。


電気需要に対応した政策、日本はまた不安ばかり『電気需要急増』

2022-07-07 07:43:41 | 世界の動きから見えるもの
英国Amazonは2030年までに配達に使用する移動体の50%をカーボンニュートラルにするという目標、がここにある。 日本のヤマト運送も電気自転車なるものを発表しており、電気自動車(EV)は数年で急増することになる。
昨今の節電などこれからさらに需要が増える電気需要の中、車、家電など家庭だけでなく企業も一気に電気利用量が増える。日本の電気事業は政府にお任せでいいのだろうか。そのままだと多分「原子力再稼働」となるのは目に見えており、既得権者の既存電気事業者も常用に応じた「値上げ」で賄うつもりだ。
風力、地熱、その他新たなエネルギー開発でもスローな展開と遅れはもう見たくない。


海に眠る沈没船などは誰のものか?

2022-07-04 12:14:59 | 世界の動きから見えるもの
近年多くの国で、沈没船を「発見者のもの」だとする考え方から、世界で共有すべき歴史的財産と見る考え方に変わってきているという。古来は国の物という認識が変わり始めたという。以下記事抜粋:「近年、沈没船に関する法律が厳格化されているとはいえ、沈没船は誰でも自由に探索できるという考え方は今も一般に広まっており、保護活動の障害となっている。水中に残るすばらしい文化遺産を守るためには、沈没船を宝探しの対象と見るのをやめ、海底に眠る文化的・歴史的遺物の価値を認識する必要がある。」
日本近海も多くの沈没した船舶が、特に史実から日本からの古い船舶には金塊等が多いというが・・・


ベトナムではガソリン価格値下げが実行された。。。

2022-07-04 07:36:58 | 世界の動きから見えるもの
@ベトナムではこの最中日本の消費税にあたるVATを引き下げ、ガソリン代の値下げとなった。首相と商工省・財政相の決断で実行されたとある。日本の場合は税金を搾取するばかりで、且つ石油元売り企業への補助金(国民の税金)を使うことばかりだ。詳細は下記のサイトへ(日本語サイト)


マクドナルド ビックマックの世界価格比較

2022-06-17 11:43:44 | 世界の動きから見えるもの
@世界の単品「Big Mac」価格比較 日本のビックマック価格@¥390
(為替レート6月15日現在で比較)
£3.59 英国  @¥587
US$5.81 北米 @¥782
Sf6.50 スイス @¥918
UR4.42 ユーロー @¥620
TD75 台湾 @¥339
KW4600 韓国 @¥482
RR 135 ロシア @¥317 (ロシアは既に撤退)

世界の2月現在の世界57カ国比較表はこのサイトへ