今日もスピンバイクネタです。購入以来、調子よく漕げていたのですが、だんだんフライホイールの近くの空いたところから、黒いカスのようなものが落ちてきます。もしや!これは駆動ベルトが劣化してきたようです。さらに練習を継続してきたのですが、少し音もなりだしたので、カバーを外して中を確認しました。そうするとカスがたくさん出てくると同時にリブベルトの内側が削れてきているのがわかりました。
これでは、漕ぐのを継続できないので、ベルトの型番を見て、ネットで注文、昨日届いたので早速取り換えに入りました。構造は観察すると大体理解できました。大体30分強で、新しいベルトを取り付けました。その後試運転をし、いつも通りの練習(1時間)を実施しましたが問題ないようです。
やれやれです。しかし購入後2か月でベルトが劣化するようではちょっと早すぎです。(1)もとも付いていたベルトの耐久性が悪かったのか、(2)フライホイール側のプーリー半径(測定すると40mm)がベルトの許容値(50mm)より小さいため劣化が早くなったのか、設計ミス?・・・、(3)あるいは取り付け時にベルトのテンションを上げすぎているのか・・・、とにかく新しくなり練習できるようになったので様子を見ていきましょう。
ベルトの交換に際し、フライホイールを一旦外した際に、重さを測定しましたが、10.0kgでした。メーカー申告値の11kgより少し小さかったです。