せむどんボート事始め

ボート部創部に係わって早や16年目。
おじさんです
加古川や魚崎水域でのボート活動、他の趣味も
含めて書きます

ハイテンズ一応市長杯で残りました(県民大会)

2011年06月19日 | ボート
せむどんです。
さてこの加古川水域でやっとレースが成立しました。感謝です。
結論からいうと、今年もハイテンズは交流壮年の部で一位となり加古川市代表の権利を手にいれました(正式決定はのちほどですけどね)。
以下、審判員および選手として参加したので報告いたします。

①審判員
 昨日は所用もあったりして前日は準備や泊りこみには行きませんでした。本日7時班に漕艇センターに集合し、そこから審判員のミーティング。今回は、線審や判定所を担当したので、肉体的には楽でした。審判員には、当クラブからも多数参加しました。初めて審判する人もあったりして、とまどってたり、ぎこちなかったりするのですが、みんなで教えます。また機関員さんはじめよく知った方が来られていました。
 レースの方は、まずシングルやダブルの少年や成年の部がスタート。なにせこちらが今回のメインのレースで、国体の参加を決めるレース。主審艇が1艇のみでしたので、最初は少し遅れましたが、その後結構順調に進みました。そして午後は判定所(ゴール)に移動。そしてお弁当を食べてから、いよいよ自分たちのレースです。今年初めての審判執務を無事にこなしました。

②交流壮年男子の部
 今回は全然練習で来ていないので、冷静に見て苦しいレースになることは予想されました。船台からちょっと漕ぎだしてからスタートの練習、スタリキも何回かいれましたが、大きな揺れはありませんでしたが、オールがざざっと深めに入ったりして、相当ブレードワークにロスがあるような漕ぎ方がありそうで、またレートを上げれない状況。とにかくいつものレースよりは3枚ほど落として漕ぐしかないと腹をくくりました。

 COX:Iさん、整調:せむどん、3番:T岡さん、2番:かすっちさん、B:H野さん 

 相手方チーム(今回は2チームだけの申し込みでした)は、毎回よく対戦するαチーム。
さてレースの方は、アテンションGOでスタート5本からスタリキ10本、余り出来が良くないのはわかりましたが、横を見ると相手方ももう一つで、15本漕いだところで3mくらい先行しておりました。今回は練習量も限りなく少ないので後半も期待できませんでしたが、とにかくこの差のまま並行して漕いで行く。途中じりじり追いつかれそうになったので、足蹴りを入れて、もうそのままスパートしました。どうやらだんだん引き離した感じでゴール。
 タイムは2分10秒と平凡なタイムでしたが、1艇身引き離してゴールしました。

振り返ってみると、全然練習もできていないので、ちょっと不満が残るのですが、
豊岡(※)で行われる全国市町村交流レガッタに加古川市壮年男子としてでれることがほぼ決まり
一応安堵しました。ふう。

③その他のチーム ハイテンズ∞(ムゲン)

 こちらの方は、ちょっと経験者が入ったチーム。でナックルオープンに出場しました

 COX:M谷さん、整調:N田さん、3番:T口さん、2番:T田さん、B:M本さん 

 このころには審判に戻っておりましたので、余り見ておりませんでしたが、スタートは余り良くなかったみたいでしたが、COXマジック?がさく裂したのか、若手を載せながら、タイムは2分3秒と早かったです。着順は2位。1位はトリプルさんでした。熟年チームの方は、タイムこそは、去年より上がっていましたが、強敵に阻まれ3位でした。

あとは、審判ミーティングのあと少しお片づけして終わり。

※もともと今年は潮来大会大会だったのですが、東日本大震災の影響で、豊岡となりました。

写真1 :船台付近
写真2 :表彰式白から
写真3 :ムゲンチーム


 


コメント (4)