せむどんボート事始め

ボート部創部に係わって早や16年目。
おじさんです
加古川や魚崎水域でのボート活動、他の趣味も
含めて書きます

朝日レに審判として出席

2006年05月07日 | ボート
朝日レガッタに審判として出席しました(シェルフォアで出場できなかったので無理やり審判で出場・・・・)ので、雑記を書きました。
朝日レガッタ(5月3日~6日)は、500クルーが集う日本有数のレガッタで琵琶湖で実施されましたが、そのうち3,4日に審判員として、参加しました。
朝日レガッタの審判団は、大人数であり約40名で、私もその中に入り、記録、主審(モーターボート)、発艇(ただし旗振り自体は時間の関係でしませんでした)などをしました。紺ブレにグレーのズボン、白帽のお決まりスタイルです。全体を8グループ(各GR5名ぐらい)で、線審、発艇、審判長席、主審(モーター)×4、判定に分かれます。
審判員は、60代~20代、男子のベテランや、また女子の方もいまして、関西地区から集まっており、和気藹々とした感じでした。結構みんなお互い顔見知りです。審判員の皆様、いろいろ懇切丁寧に教えていただきありがとうございました!。昼間は8:00~18:00まで審判作業、夜は宿舎でミーティングのような酒盛りなど、結構楽しかったです。交通費は自前、宿泊、朝昼晩の食事は協会持ちでした。
また、違った立場で、試合を見せていただいたなと思っています。今回得られたこととして
・審判作業は基本的にはクルーへの奉仕作業であるが、試合の進行をつかさどり、また連携作業であり、結構楽しい。各クルーも礼儀正しく挨拶してくれるし・・・・・でも、大きな大会は何日も費やすので、時間に余裕がないと苦しいかな(ボランティアということですね)
・新しい号令など良く分かった。レースにでても、審判がどう考えて、いつアテンション、ゴーを言うのかなどしくみがわかった。
・朝日レガッタに出場するには、荒天も考慮し、クルー以外にサポーターが数名いる。今回、シングルスカルの沈や、ラフコンによる水舟状態も結構ありました びしょぬれのクルーに毛布を出したりするのも審判の役目でした。なおスタート位置で沈したシングルスカルの女子大学生は、自力乗艇ののち、レース参加を表明し、そのレース1位となりました(意気込みすごい・・・・)。また横風によりなかなか発艇ができないなど、あまり漕技が未熟だとくるしいかな
・また、艇どうしの衝突や、水上工作物への衝突などいくつかありました

せむどんもひまがあれば大型大会の審判業務を続けたい気持ちもありますが、時間もないし、漕手としても頑張りたいし・・・・・・・でもまた参加してみたいですね。
ということで、審判はだれでもできます(C級試験 合格率90%ぐらい?)。漕艇部の皆さん、審判試験をもっと皆さん受けましょう(ちょっと脈絡ないですね)
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