毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2024年4月の韓国ソウル行き(着)

2024-05-08 18:15:55 | 旅行記

[5]空港鉄道でソウル駅まで行く。

金浦空港の到着ロビーで、どのホテルに行くのか、としつこく声をかけてきたおじさんがいたが、このようなタクシーの呼び込みは無視して、空港鉄道 A'REXの矢印の方に歩いた。

到着ロビーからかなり歩いて、空港鉄道の駅に着いた。その手前に地下鉄駅の入口があるが、地下鉄に乗ったら中心街まで時間がかかるので、間違って入らないように注意しなければならない。

数年前にソウルに来たときのT-moneyカードを出して、チャージ機に置いた。チャージ機は日本語表記が選べる。2万ウォン程度残っていたが、1万ウォン追加でチャージした。5万ウォン札で1万ウォンチャージしようと思ったが、5万ウォン札は定期券を買うときにしか使えないそうだ。そこで1万ウォン札で1万ウォンチャージした。

T-moneyカードを改札機にタッチして、空港鉄道のホームに入った。

列車が来た。満員だった。スーツケースを持って入れるのか?と思ったが、降りる人がかなりいたので乗ることができた。仁川からソウルに向けて走る電車で、途中の金浦で降りる人が多いとは、どういうことだろうか。

空港鉄道は地下鉄よりも駅の間が長く速度が速い。快調にとばして30分ぐらいでソウル駅に着いた。

ソウル駅からホテルの最寄り駅に行くために、地下鉄1号線に乗り換える。地下鉄1号線の案内に従って通路を歩いた。上り階段では通路の端に荷物を運ぶためのベルトコンベアがあった。スーツケースをベルトコンベアの上に置けば、階段を持って上がる必要がなく楽である。エスカレーターがあればなくても良い設備ではあるが。

空港鉄道のソウル駅から地下鉄1号線のソウル駅まで、ものすごく長い距離を歩いた。

当初はホテルのチェックイン時間15:00までの間、ソウル駅で荷物を預けてどこか見て回ろうと思っていたが、入国に1時間以上かかったため、すでに15:00を過ぎていた。そこで先にホテルにチェックインして荷物を置くことにした。

今夜泊まる「グリッドイン」というホテルは、鐘路3街駅を出てすぐの所である。しかし、鐘路3街駅は地下鉄が3本交差する駅で出口が多い。最初は間違った出口の方に行ってしまい、それから正しい出口に戻ったので、ここでも時間を費やしてしまった。グリッドインは鐘路3街駅の15番出口を出た大通りを少し行った所のメガコーヒー手前の狭い路地を入ったところにある。大通りから路地を覗くと、グリッドインの縦長の看板が見えるので、場所がわかる。

当初考えていたよりも、はるかに時間がかかってしまって、ホテルの部屋に入った時にはすでに16時前だった。

- 到着 -

 


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