毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

1997年6月-7月のアメリカ行き-帰り (1)

2018-10-24 19:27:00 | 旅行記
1997年6月-7月のアメリカ行き-帰り (1)

※このシリーズは旅行当時の時代背景を尊重し、当時のまま記載します。

1997/7/9 Santa Clala→大阪

1、サンタクララ→サンフランシスコ空港

朝6時に目がさめた。サンタクララのQuality Suitesの最後の朝だ。ドアの隙間から料金の明細書が入れられていた。

今日の朝食は薄くてまずい味噌汁はやめてトーストにした。

荷物をまとめた。それからテレビ画面でチェックアウトの手続きをした。荷物を持って部屋を出て、フロントに鍵を渡した。本当は部屋に残して置けばよかったのだが。

荷物を車に入れて、サンフランシスコ空港のAVISの場所を確認した。ハイウェイを、空港に入る出口のひとつ前で出れば良いのだった。

ルート101に入るところで、信号が青になったり赤になったりしていた。つまり、一度に連なって入らないように、一台ごとに間隔を空けてルート101に入れということだ。

朝の出勤時間らしく車が多かった。途中で1、2箇所渋滞があったりしながら、目的の出口を出た。AVISの看板を探しながら速度を落として走ったが、この道はレンタカー返却用らしく、各レンタカー会社の名前と行き先が道路標識のように掲示されていて、わかりやすい。さすがに車社会のアメリカは進んでいる。

AVISを見つけて入った。すでに返却されているレンタカーが15台ぐらい並んでいた。場内整理員のおじさんの指示にしたがって列の最後尾に停めた。駐車場内の看板には走行距離を書いたか?キーはつけたままにしてあるか?などの注意事項が書いてあった。

借りるときに渡された紙にメーターの読み、日時、燃料計の針の位置などを書いて、降りた。すると、場内にいたヒスパニック系の女の子がレシートをくれて何か言った。スペイン語なまりの英語なので何を言っているかわからなかったが、前方に行けと言ったようだ。トランクから荷物を出して事務所に行った。レシートには名前やカードの種類、使用日数などが書いてあり、レンタル料が出ていた。場内にいる係員は端末を持っていて、車のナンバーを入力すると、誰が何日借りたかデータが出力されるようになっているらしい。メーターなどの数字を書いたさっきの紙をカウンターに渡した。屋外にいるのは非白人ばかりであり、事務所内にいるのは白人ばかりだった。他の車を返却した客は事務所に寄らずそのまま空港への送迎バスに乗っている。例の紙はわざわざ持っていかなくても車の中においておけばよかったらしい。


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