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大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2023年8月の台北から帰り-(4)

2023-08-25 18:37:51 | 旅行記

2023年8月の台北から帰り-(4)

エバー航空BR130 B787の機内は満席だった。

カバンからiPadを取り出して席の前のポケットに入れ、座席の上の物入れにカバンを入れた。席にはインナーイヤホンが袋に入って置いてあった。B787はさすがにプラグが1本の普通のイヤホンだった。

シートモニターがついていた。行きのA330よりもひとまわり大きい。出発前は操作できないのは同じ。

乗客が全員乗って席に落ち着くまでしばらく待った。キャビンアテンダントさんは髪をきっちりまとめて顔にかからないようにしている人が多いが、この便でもショートカットにしてまとめていない人がいた。

シートモニターに安全上の注意のビデオが流れた。行きの便のビデオと同じで、ヒゲのおじさんが中国茶を飲みながら説明していた。

動き出した。動き出してから離陸までしばらく時間がある。

離陸して安定飛行に入った頃に、シートモニターのタッチパネルを操作してみたら、操作できた。いつから操作できるようになっていたかは不明。行きのA330のタッチパネルは反応が遅くて使いにくかったが、このB787のタッチパネルは反応が良くて使いやすい。

映画やテレビ番組の内容は行きの便と同じだった。

途中でキャビンアテンダントさんが日本の税関申告用の黄色いカードが配られた。これは以前と全く同じであり、アナログの紙カードのままで進歩していない。

機内食の時間になった。メニューは1種類である。まず食事のトレーが配られ、その後に飲み物が紙コップに入れられて配られる。

ごはんのメインディッシュがあっても小さいパンがついてくる。

帰りの便の機内食は、台湾の普通の食堂のご飯のような、庶民的なご飯で良かった。やや濃い味付けの豚肉はいかにも台湾の食事という感じだった。小鉢に細切り鶏肉入りサラダが入っていた。これもうまい。デザートはリンゴとメロンとミカンがひとかけらずつ入っていた。これもゼリーよりうまい。帰りの便の機内食は良かった。台湾発の便の方が美味いのか?

 


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