それでは、連載第473回目は、引き続き「那珂川清流鉄道」からお届けします。
写真は、ボディは黄色、足回りは灰色の、2軸のスイッチャー(写真)。協三工業1979年(昭和54年)製です。同時期に多く見られたタイプの車両ですが、貨物扱い駅の減少で小入換が減り、多く余剰となってしまったものです。ただ一部はこのように保存され、現在まで引き継がれています。
協三工業は、確かに今はこのクラスの軌道用内燃動車のメーカーですが、国内で唯一タンク機ながらSLを新造できる会社でもあります。金銭面で折り合いが付けば、何時でも製造してくれる筈ですので、是非、どうぞ。
それでは、次回をお楽しみに。
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