それでは、連載第134回目は、EF64の18回目、EF64 67をお届けします。
EF64 0番代は、主に中央本線、東線及び西線、及び篠ノ井線、信越本線小諸までの運用で、これらの地区の運用であれば、検車はJR貨物大宮車両所で行いますが、後に伯備線運用が岡山機関区の1000番代から愛知機関区に持ち替えとなり、この関連でJR貨物広島車両所で検車を受ける車両が現れました。それが、EF64 67です。
JR貨物広島車両所イベント時の一枚(写真)。塗色も色合いが大宮と異なり、また貫通路ドアもカラシ色になり、特異機であることがよく分かります。
先々回の篠ノ井線・信越本線の運用もありますが、やはり中央西線の運用が中心でした。岐阜県、瑞浪か恵那の辺りでの1枚(写真)。他機との塗色の違いが分かります。
外観が異なり注目の一両でしたが、伯備線も含め運用は全廃され、現存しません。残念です。
それでは、次回をお楽しみに。
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