それでは、連載第250回目は、EF66 100番代ダイジェストをお届けしたいと思います。
国鉄分割民営化で設立されたJR貨物ですが、設立後最初に製造したのが、東海道~山陽筋の主力機関車であるEF66で、国鉄期との省令改正等の設計変更が生じ、100番代と区別されました。
これは大井ターミナルのイベントでの一枚、EF66 110と104、ロットにより角形ライトと丸形ライトの違いがあり、それが分かるように並んでいます。隣のEF210も0番代と100番代が並び、車両カタログ用の展示です。
続いて、EF66 113が、名古屋市交通局N3000系、N3101Fを下松から牽いてきた途中、稲沢で途中停車する姿です(写真)。
最後は、EF66 126が、中央西線矢田川橋梁を渡る姿(写真)。中央西線平坦区間の運用もありました。
現在まで廃車は無いようで、以降のEF200と比較すると、恵まれています。確かに国鉄時代に実績がある機関車のリメークなので、確実だったのでしょう。
それでは、次回をお楽しみに。
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