平成21年3月改正で、かねてより噂であった、寝台特急「富士・はやぶさ」の廃止が決定。そこで、同年1月に、乗車を試みました。
先ずは、下り名古屋着(写真)。旅客用EF66も、同時に引退です。51号機の牽引でした。
翌朝、下関で運用から解放(写真)。このまま、帰庫します。
下関からの牽引機は、交直両用のEF81、410号機が任に当たります(写真)。
EF81 410は、門司で運用から解放。ED76 90が、門司からの「はやぶさ」牽引のため入線します(写真)。
「はやぶさ」の方向幕(写真)。起終点が鹿児島から離れた時点で、この運命は決まっていました。間もなく、発車です。
続いて、EF81 411が入線(写真)。大分運転所でこの時期運用に就いていた、最後の2両の内の1両です(もう1両は、当然410です)。
同機は、大分側に「富士」のヘッドマークを装備していました(写真)。「富士」を牽引し、発車します。
「富士」の方向幕(写真)。大分、宮崎、鹿児島、宮崎、そして再び大分に戻ってきました。
そのまま乗車したのか、「ソニック」で追い越したのか記憶はありませんが、「富士」大分での終着の図です(写真)。
昼は大分で「ソニック」を撮っていましたが、合間に豊肥本線・久大本線の入線する、高架ホームへ上がります。最初は「ゆふいんの森Ⅰ世」です(写真)。キハ65改造車です。
当時はキハ185系と1日おきでクロス運用を組んでいた、「ゆふDX]です(写真)。キハ183系1000番代を名乗り、「オランダ村特急」から「シーボルト」「ゆふDX」を経て、現在は「あそぼーい」の運用に就いています。
同日の写真を見ると、「九州横断特急」や、キハ200形、キハ125形なども写っていますが、今回はボツ。いつか、機会があれば良いなと思います。
そして、当然行けば、「帰る」訳で、次回は帰りの画像をお届けしたいと思います。
それでは、次回をお楽しみに。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます